<前菜> ** 愛媛県岩城島の青いレモン祭り 5週目 **
・ラ・フランスとトリササミのソテー クリームチーズのソース ¥1,600
<パスタ>
・自家製ソーセージと金柑のスパゲティ ペコリーノ・ロマーノ ¥1,600
<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250
・メロンのジェラート ¥350
・グリーンアップルのジェラート ¥350
・ジェラート2種盛り ¥550
・岩城島のレモンと蜂蜜のシフォンケーキ ミルクティーのジェラート(会員限定) ¥750
愛媛県岩城島の名産の
有機無農薬の皮がやや青いレモン。
外国産の農作物など怖くないぞ!
TPPなど怖くないぞ!
国内産の農作物のすばらしさを伝えたいと考えています。
今週はレモンを使ったドリンクです。
<週末限定のドリンク>
※Ⅼサイズの岩城島の青いレモンを贅沢に半分使います。
・レモンサワー 各¥500(30杯限定)
・ウォッカレモン
・ジンレモン
・レモンソーダ(ノンアルコール) ¥400
◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ(おすすめ!) 各¥550
◎ベルモットグレープフルーツ
◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース(おすすめ!) ¥500
・パイナップルのジュース ¥400
<前菜>
・ラ・フランスとトリササミのソテー クリームチーズのソース
クリームチーズのソースで食べる
トリササミのソテーと数種類のサラダ。
ラ・フランスをソースにするのではなく
サラダに混ぜ込むのではなく
なんと
ラ・フランスもトリササミと一緒にソテーする。
林檎は火を入れると甘くなる
ラ・フランスも同様に。
ササミは粉を打ってからソテーして
トリササミは
淡白な味なので
果物とでも合いやすいですね。
そして
あまり癖の少ない
クリームチーズのソースに。
トリササミを
稲月シェフが絶妙な火加減で焼き上げるので
ササミとは思えない
柔らかさとジューシーさ。
トリササミを焼いただけと聞いていたんですが(笑)
その技術が・・・
周囲には
地元の葉っぱ類が。
口に入れたら
ウォッカレモンが最高だな。
軽めの赤ワインでもいいか・・・
とにかく、
酒が欲しくなるんです。
素晴らしいですよ!
果物は前菜には
このように使うんだな…
感心しましたね。
ワインが離せないですね。
<パスタ>
・自家製ソーセージと金柑のスパゲティ ペコリーノ・ロマーノ
自家製ソーセージのパスタが食べたいというリクエストを
たくさん頂戴していました。
昔は
定番メニューに
自家製ソーセージのトマトソースのスパゲティがあったんですが。
最近は
前菜で小さなハンバーグのような見た目で
ジャガイモや焼き野菜と一緒にソテーするだけですね。
さて
自家製ソーセージを
フライパンにちぎって入れていくだけかな?と思っていたんですが
生ハムを細かく刻んで
ソテーし始めたので
ソーセージちゃうの?と聞くと
生ハムも少し入れる。
こういうことですよね。
稲月シェフの奥深さは。
生ハムに加えて
人参、玉ねぎ、セロリなど
赤ワインで炊いて・・・
そんな下処理を加えた後
赤ワインで煮込まれた自家製ソーセージをフライパンに
そして
金柑を加えてさっと仕上げて
ペコリーノ・ロマーノをさっと振りかけて仕上げる。
営業中の手数だけ見れば
簡単なパスタ。
でも
平日の晩に
週末のディナーのパスタの味を決める仕事が
丁寧になされている。
一人でも多くの方に
感じて欲しいですね。
<デザート>
・岩城島のレモンと蜂蜜のシフォンケーキ ミルクティーのジェラート
愛媛の青いレモンを使ったケーキ。
そして
富良野の百花の蜂蜜。
第一次産業に助けられたデザート。
酸味も柔らかいし
蜂蜜はコクが強いし
香りも存在感も強い。
そこに
生クリームを合わせて。
ここまででいいんでしょうが
さらに
もう一つ上を目指して・・・
全体的に
レモンと蜂蜜を活かしたいので
糖度は抑えています。
そこで
しっかり甘い
アーモンド風味のミルクティー
濃い目にダシた
渋いぞ!
紅茶のエスプレッソかい?というほどの
濃いアーモンド風味の紅茶。
そこに
ミルクをたっぷり入れて
甘く仕上げたミルクティ。
それを
ジェラートに仕上げました。
旨い個性的なジェラート。
繊細なレモンのシフォン。
良い仕上がりですね。