’19.12/14(土)から12/15(日)のディナーメニューです

<前菜>      ** ゆり根のカルボナーラでっせ! **
・ホタテのソテー 菜の花のソース ¥1,600

・ブルスケッタ 鶏のコンフィ(会員限定)¥500

<パスタ>
・生ハムとゆり根のカルボナーラ ¥1,600
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<メイン>
・和牛モモ肉と水牛のモッツァレラのグリル ¥1,800

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・蜂蜜レモンのジェラート ¥350

・コーヒーのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・林檎とクリームチーズのパイ ヨーグルトのジェラート(会員限定) ¥750

愛媛県岩城島の名産の
有機無農薬の皮がやや青いレモン。
外国産の農作物など怖くないぞ!
TPPなど怖くないぞ!
国内産の農作物のすばらしさを伝えたいと考えています。
今週はレモンを使ったドリンクです。

<週末限定のドリンク>
※Ⅼサイズの岩城島の青いレモンを贅沢に半分使います。
・レモンサワー  各¥500(30杯限定)
・ウォッカレモン
・ジンレモン
レモンサワー

・レモンソーダ(ノンアルコール) ¥400

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ(おすすめ!) 各¥550

◎ベルモットグレープフルーツ

◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース(おすすめ!) ¥500

・パイナップルのジュース ¥400

<前菜>
・ホタテのソテー 菜の花のソース

ホタテのソテーと
菜の花のソースで食べてもらうサラダ仕立ての前菜。

生で食べられるような新鮮なホタテを
プロのコックが火入れると
美味しいに決まってますね。

表面はカリカリ
中はフワッと
レア状態で仕上げる。
甘味を感じて欲しい。

稲月シェフが上手に火を入れますよ!

そして
苦味が良い菜の花のソースで食べてもらいます。

ホタテが甘いので
上手いバランスですね。

そして
ドライトマトとオリーブを

金柑を使ったサラダ。

酒を飲まざるを得ない仕上がりに。

レモンサワーや白ワインがいいなぁ・・・

お酒がすすむ味ですね。

<パスタ>
・生ハムとゆり根のカルボナーラ

春のそら豆のカルボナーラ
夏のトウモロコシのカルボナーラ
秋の栗のカルボナーラ
に続く
冬の『ゆり根のカルボナーラ』。

パルマ産の14ヶ月熟成のプロシュート(生ハム)を2枚使ってダシをとって、
卵黄、生クリーム、パルメザンチーズの味付け。

今回はゆり根の土の香りを生かすべく、
パンチェッタではなく生ハムと合わせました。
『赤身の部分に白い細かい点々(アミノ酸の結晶化)がでている生ハムは美味しいんです。』

数年前、バルセロナに行った時に
現地で3年修行している友人Mさんに会いました。
そのMさんが勤めていたレストランの仕入先のハム屋さんに
連れて行ってもらった時に、
お店の人に教えていただきました。
もちろんMさんの通訳付きで(笑)

話はそれましたが
今回の生ハムも
白い結晶がでています。

27ヶ月熟成のパルメザンチーズに合わせても
全く引けをとらない味ですよ。

そんな凄いレベルのぶつかり合いの中でも
『ゆり根』は存在感がありますね。
芋のような食感・土の香り。凄い食材ですね。

このカルボナーラは
日本の食材を積極的に使う稲月シェフらしい。

つまり
タマゴとゆり根の相性は◎。
茶碗蒸し・ゆり根のタマゴとじなど。

そんなゆり根と
イタリア代表の生ハム・パルメザンチーズとのぶつかり合い。
見ごたえ、食べ応えありますよ。
カルボナーラ好きの方はお見逃し無く!

<デザート>
・林檎とクリームチーズのパイ ヨーグルトのジェラート

今週はパイ。

甘くないパイ。

生地には砂糖を入れず
クリームやフルーツを重ねて
味を作っていきます。

砂糖を入れずバターと歯ざわりを生かしたパイ
クロワッサンのよう・・

クリームチーズと生クリームを混ぜた
少し甘めのクリームを塗って

砂糖を控えて
レモンと一緒に炊いた
甘酸っぱい林檎のキャラメル煮

甘味と酸味とサクサク感の
コントラストが素晴らしい。

日替わりで
フルーツを添えて
なかなか良いバランスに。

寒くなってきたので
シナモンの効いたホットワインと合わせると
かなり旨いですよ。

ホットワイン片手に
パイを食べる。

冬のヨーロッパの気分で
食後を締めて欲しいですね。