’19.12/21(土),12/22(日)のディナーメニューです

<前菜>      ** Xmasっぽい感じで! **
・自家製ソーセージとリコッタチーズのそば粉のガレット サラダ仕立て ¥1,600

・ブルスケッタ マグロのタルタル(会員限定)¥500

<パスタ>
・金柑と生ハムのカルボナーラスパゲティ ¥1,600

<肉のメイン>
・牛タンとフォワグラのソテー バルサミコソース ¥2,000

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<魚のメイン>
・真鯛のウニのグリル アンチョビソース ¥2,000

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・イチジクミルクのジェラート ¥350

・ヨーグルトのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・チョコテリ、ティラミス、シュークリーム、苺のジェラートの盛り合わせ(会員限定) ¥750

<週末限定のドリンク>
※Ⅼサイズの岩城島の青いレモンを贅沢に半分使います。
・レモンサワー  各¥500(30杯限定)
・ウォッカレモン
・ジンレモン
レモンサワー

・レモンソーダ(ノンアルコール) ¥400

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ(おすすめ!) 各¥550

◎ベルモットグレープフルーツ

◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース(おすすめ!) ¥500

・パイナップルのジュース ¥400

・ホットワイン ¥550

<前菜>
・自家製ソーセージとリコッタチーズのそば粉のガレット サラダ仕立て

そば粉で作る『ガレット』

自家製ソーセージのラグーとリコッタチーズを
ガレットで巻き込んだ前菜。

自家製ソーセージ・玉ねぎ・セロリを赤ワインで煮込んだ
くえろっぽいパンチの効いたラグーソース。
これだけで
ビールや赤ワインを飲めますね(笑)。

さらに
リコッタチーズも一緒に巻きます。

ちょっと
旨味が強すぎるので・・・
リコッタチーズが無いと
ノンアルコールの人は辛いですから。

酒飲みは大歓迎でしょうが・・・(笑)

巻いてから
パルミジャーノを削って振りかける。

その後、
オーブンに入ってもらって再加熱。

温まったら
上から
パルミジャーノのソースを
ドロっとかける。

そそるねぇ・・・

横には
葉っぱ系の生野菜を添えてサラダ仕立てに。

コクと甘味が強いチーズのソース。
チーズの旨味と塩加減で生野菜を含めてガレットを・・・

お皿全体で味の変化を楽しんでもらいます。

一見トラットリア的なダイナミックな料理ですが
プロの技が垣間見れる一品です。

<パスタ>
・金柑と生ハムのカルボナーラスパゲティ

卵黄と生ハムとペコリーノチーズの濃厚なソースを
金柑の柑橘系の香りで食べるカルボナーラ。

くえろには季節のカルボナーラがあります。
春の『そら豆のカルボナーラ』
夏の『トウモロコシのカルボナーラ』
秋の『栗のカルボナーラ』
冬の『ゆり根のカルボナーラ』
そして
冬にはもう1つ『金柑のカルボナーラ』

卵黄・パルメザンチーズ
ペコリーノチーズ・生クリーム
ここに金柑の酸味が合うんですね。

しかも、
金柑は皮を食べる少し変わった果物。
今回は金柑をスライスして皮も実も入れます。
しかし、
もともと果汁が多くないので、分離することなく上手く酸味が加わっています。
その酸味は、
同じ柑橘類のレモンやオレンジと比べると優しいですね。

そのため、
ハーブの香りを含んだ強いコクを持つ自家製ベーコンではなく
優しい繊細なコクの生ハムを合わせました。

『和』を代表する上品な金柑にパルマ産の14ヶ月熟成の生ハム。
日本とイタリア、最高の組み合わせですね。

仕上げに、
粒の黒コショウをガリガリおろします。
おろしたてのコショウが持つ爽やかな香りが全体を引き立てます。

さらに、おろしたペコリーノロマーノをふりかけるんです。

ペコリーノの塩分と香りが
金柑と生ハムの上品なコクを上手く引き立てています。

あっさりしているにもかかわらず
お酒がほしくなるほどしっかりとしたコクがあります。
カルボナーラ好きの方は見逃せませんよ!

<デザート>
・チョコテリ、ティラミス、シュークリーム、苺のジェラートの盛り合わせ

今週はXmasぽく
女子が好きそうな
ちょっとずつを盛り合わせます。

『チョコレートのテリーヌ』

濃厚なチョコレートを
惜しむことなく思い切って使った
ずっしり重たいチョコレートのテリーヌ。

テリーヌ型で焼き上げる。

手で触るとベタベタするほどに
しっとりとした。
まさに、チョコレートの固まり。

とにかく、美味いんです!
びっくりするほどに!!!
チョコレート好きにはたまらないですよ。

『シュークリーム』

小さめのシュー生地を焼いたので
シンプルに生クリームを挟んで。

周囲がパンチが効いているので
生地には甘味が少ないので
少しホッとしますね(笑)

『ティラミス』

主役は
コーヒーとマスカルポーネ
それぞれの苦味と甘味のコントラストがたまらない。
そこに
冷たい苺のジェラート。
苺の優しい酸味とマスカルポーネの甘味が最高!

複数の苦味と甘味と酸味と温度差が
時間差で感じられる。
最高ですよ!
一人でちょこちょこ食べまわるのが楽しいデザートです。