’20.1/11(土),1/12(日)のディナーメニューです

<前菜>              ** 奄美大島の香り **
・エビと島生姜のソテー 白いんげん豆の煮込み サラダ仕立て ¥1,600

・鰯(イワシ)とごぼうのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・アマトリチャーナビアンカ ¥1,600
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<メイン料理>
・豚バラのペポーゾ フォアグラのソテー ¥2,000

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・苺のジェラート ¥350

・ヨーグルトのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・チーズケーキ さつまいものジェラート

<週末限定のドリンク>
※Ⅼサイズの岩城島の青いレモンを贅沢に半分使います。
・レモンサワー  各¥500(30杯限定)
・ウォッカレモン
・ジンレモン
レモンサワー

・レモンソーダ(ノンアルコール) ¥400

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ(おすすめ!) 各¥550

◎黒糖焼酎 ¥500

◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース(おすすめ!) ¥500

・パイナップルのジュース ¥400

・ホットワイン ¥550

<前菜>
・エビと島生姜のソテー 白いんげん豆の煮込み サラダ仕立て

エビのソテーを
インゲン豆の煮込みともに食べてもらいます。

殻と頭をとってしっぽだけになったエビを
丁寧にソテーします。

白インゲンを
エビの殻でとったダシと
トマトと数種類の野菜とともに
ローズマリーを加えて炊いて
周囲は地元の野菜でサラダ仕立てに。

完全に
ワインを飲むための前菜ですね(笑)

エビは
コクが強くて
脂肪分が少ないですね。

ソテーすると食感が
プリッとして良いですよね。
最後に
奄美大島の生姜を絡めます。

エビの殻でとったダシで炊かれた
白インゲンの食感。

口の中で合わさると
たまらないですね。

しかも
エビの香りが芳ばしい

レモンサワー、
ウォッカレモン、
ジンレモンと
よく合いますよ。

ワインでもいいかな・・・(笑)

<パスタ>
・スパゲティ パンチェッタのアマトリチャーナビアンカ

定番メニューのアマトリチャーナに
トマトソースを抜いたパスタ。
豚バラ肉の塩漬けと
ペコリーノロマーノ(ローマ産羊のミルクのチーズ)のパスタ。

ビアンカとは白色。
訳すと『白いアマトリチャーナ』

アマトリチャーナは
豚バラ肉の塩漬け(パンチェッタ)とトマトのパスタ。
トマトの赤色です。

そのトマトを抜いた白色のアマトリチャーナ。
トマトが無くて美味しいの?と思いきや・・・。
パンチェッタの脂が旨いのよね。

生のパンチェッタの油は
濃厚でプルンとした脂が
えも言われない香りとコクが・・・

そこに、
玉ねぎの甘味。

さらに、
ローマ産の2年熟成のペコリーノチーズ(羊のミルクのチーズ)を振りかけます。
長期熟成のペコリーノは
フルーツのような芳醇な香りがします。

その香りは
ビアンカの方がより感じる事が出来ます。

何か無いとわざわざトマトを抜きませんよね(笑)。

パンチェッタとチーズ
そして、最後に振りかける黒コショウの香りを感じて欲しいです。

常連さんから最もリクエストの多いパスタです。

このパスタを食べれば
くえろは
どこに向かいたいのか知っていただけると思います。
くえろの方向性を示しているといっても過言ではないですね。

<デザート>
・チーズケーキ さつまいものジェラート

濃厚なチーズケーキを
奄美大島のパッションフルーツのソースで。
横には
奄美大島の黒糖で甘煮した
さつまいもをジェラートを添えて。

クリームチーズをたっぷり使った
濃厚なチーズケーキを食べたくて。

パッションフルーツは凄い存在感ですね。
プチプチした食感もですが
甘味と酸味が独特。

この爽やかさは
他に例えようもない・・・

負けないように
チーズをたっぷり入れて
少し重めに。

チーズケーキ好きには
たまらない濃厚さ。

さらに
黒糖の甘味の深さは凄い!
余韻が長いというか
甘味が感じられるまで
凄い時間差が

その後
波に飲まれるように甘味が襲ってくる。

そんな黒糖を
さつまいもを炊くだけの脇役の中の脇役に(笑)

それでも
鹿児島産のさつまいもが美味しく仕上がっている。

黒糖を感じてもらうために
さつまいもの甘煮も少し添えます。

島のゆっくりとした風を感じていただければ嬉しいです。