’20.2/1(土),2/2(日)のディナーメニューです

<前菜>       ** ホタテのジェノベーゼ **
・サバのソテー アグロドルチェ サラダ仕立て ¥1,600

・ブルスケッタ 牡蠣のオイル煮と白菜の白ワイン蒸し(会員限定)¥500

<パスタ>
・ホタテと菜の花のペーストのジェノベーゼスパゲティ ¥1,600

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<メイン>
・和牛ウデ肉のグリル アンチョビクリーム ¥1,800

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・チョコレートのジェラート ¥350

・さつまいものジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・ゆずとチーズクリームのタルト キャラメルのジェラート ¥750

<週末限定のドリンク>
※Ⅼサイズの岩城島の青いレモンを贅沢に半分使います。
・レモンサワー  各¥500(30杯限定)
・ウォッカレモン
・ジンレモン
レモンサワー

・レモンソーダ(ノンアルコール) ¥400

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ(おすすめ!) ¥550

◎オリオンビール(限定12杯) ¥500

・黒ビール ¥500

◎安納芋焼酎 ¥500

・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)  各¥550

・イチゴミルクのジュース(限定10杯)

・パイナップルのジュース ¥400
◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース(おすすめ!) ¥500

<前菜>
・サバのソテー アグロドルチェ サラダ仕立て

アグロドルチェとは
甘酸っぱいソースです。

今回は
バルサミコ酢を使います。

レストランですから
サバを普通に焼くだけではないですよ。

まず
サバはマリネにしておきます。

オレンジジュースとオイル
ローズマリーを加えて1日漬けておきます。

皮面に
蜂蜜とバルサミコ酢を塗ってソテー。

以前は
魚のメイン料理で登場した
バルサミコ酢と蜂蜜を使ったサバの照り焼き風。

旨いんですよね。

肉に火を上手に入れる
稲月シェフは
魚に火を入れても
抜群に仕上げますよ!

上には
素揚げした茄子。

横には
サラダを添えて
前菜っぽく仕上げます。

付け合せを変えたら
メイン料理にできそうな仕上がりですよ。

2月に入り
ゆっくりの日が続きそうだからこその
手数の多い前菜。

おすすめですよ!

<パスタ>
・ホタテと菜の花のペーストのジェノベーゼスパゲティ

春を代表する菜の花を使った
ホタテのジェノベーゼソースです。

ホタテの甘みとコクは
強いですよね。

そこに
さわやかな苦味が美味しい
菜の花を。

仕上げには
金柑で酸味と柑橘の香りが
素晴らしい仕上がり。

そして
最も肝心の絡めるソースは
定番メニューの青しそではなく
バジルを使ったジェノベーゼソース。

色んなところで
ジェノベーゼを食べますが
プロのコックが作るジェノベーゼは旨いですね。

バジルはね。
強い個性的な香りがするんで
ご家庭で作ってみても
案外、簡単に
非日常を感じられるソースだといえます。

でもね
プロのジェノベーゼは違うんですよね。

温度がどうたらとか
チーズがどうたらとか
ナッツがどうたらとか

細かいことはいいんですが
食べてみていただいたら
ズバッとくると思いますよ。

年に何回もしないので
ジェノベーゼ好きの方は
必ずお見逃しのないように!

<デザート>
・ゆずとチーズクリームのタルト キャラメルのジェラート

今週はタルトです。

クリームチーズとパルメザンチーズのクリームが旨いんですよ。
タルト生地に入れて焼き上げるのですが

ゆずの皮をたっぷり使った
マーマレードのようなゆずジャムを
その上にのせてから
オーブンに入れます。

甘さを控えているからか
チーズの香りやコクがしっかりと感じられるタルト。

なので
少し甘い目に作った
キャラメルのジェラートを合わせます。

このあたりは
自家製でジェラートを作っているのでできる
お皿全体としての糖分の調整。

甘いケーキに
市販の甘いジェラートを合わせると

酸味の強いソースで
糖分をごまかしても
しんどく感じてくるお年頃なもんで(笑)

最後に
みかんと生クリームを添えて
仕上げます。

チーズ好きは
見逃せないですよ。