’20.2/29(土),3/1(日)のディナーメニューです

<前菜>        ** 島の味(淡路島、岩城島、奄美大島) **
・サーモンのソテー タルタルソース ¥1,600

・ホタルイカとブロッコリーのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・ホタテとセロリのアーリオ・オーリオスパゲティ ¥1,600
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<メイン>
・和牛リブロース肉のタリアータ ¥1,800

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・南瓜のジェラート ¥350

・蜂蜜のジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・島ざらめのキャラメルシフォンケーキとフレッシュミントのジェラート ¥750

<週末限定のドリンク>
※Ⅼサイズの岩城島の青いレモンを贅沢に半分使います。
・レモンサワー  各¥500(30杯限定)
・ウォッカレモン
・ジンレモン
レモンサワー

・レモンソーダ(ノンアルコール) ¥400

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ(おすすめ!) ¥550

◎オリオンビール(限定12杯) ¥500

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ ¥550
◎美瑛産トマトジュースと黒ビールのレッドアイ(限定) ¥550

◎安納芋焼酎 ¥500

・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)  各¥550

・イチゴミルクのジュース(限定10杯)

◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース(おすすめ!) ¥500

<前菜>
・サーモンのソテー タルタルソース

ケッパー、玉ねぎ、アンチョビ、オリーブのソースで
さっとレアに仕上げたサーモンのソテーを
淡路島の無農薬の食用の花『カレンデュラ』で飾り仕上げます。

お造り用のサーモンを
カルパッチョで・・・
とも思ったんですが

今回は
粉を薄めに打って
白ワインでフランベして
軽くソテー。

中は生状態
カツオのタタキのように
レア状態で仕上げたサーモン。

ソースはタルタル
とはいえ、卵は入ってません。

さいの目にカットしたものを
『タルタル』と言うらしいです(笑)

食材が美味しいので
口の中で
シンプルなアンチョビベースのタルタルソースで十分ですね。

サーモンの臭みを消しながら
サーモンの脂の旨味を
ソースの酸味が上手に引き立ててくれています。

家庭でできそうでできない
でも
メイン料理のような満足感。

手が届きそうで届かない
肩肘の貼らない
絶妙な仕上がりですね。

食用の花『カレンデュラ』で飾られていて
華やかな前菜に仕上がっていますね。
見た目も良いし
とにかく旨いですよ。

<パスタ>
・ホタテとセロリのアーリオ・オーリオスパゲティ

ホタテとセロリのペペロンチーノです。

主役はホタテではなく
なんと『セロリ』のパスタ。

セロリって
旨いですよね。
野菜の中では個性的な味のセロリ

なので年に何回も登場しません。
今週は年に1回のセロリ好きの祭り(笑)

同じく、
旨味も甘味も独特の強い個性のある
ホタテを合わせます。

セロリはホタテに負けてないどころか
甘味・香り・苦味が
十分に引き出されていて美味しい。
それは、ホタテの甘味と強いコクの成せる技でしょうな。

一方で
セロリの苦味がホタテの甘味をより・・・とも言える。
そして、
甘味がたつことで
ホタテのコクもよく感じられます。

卵が先か鶏が先か・・・
これが相乗効果なんでしょうね。

ホタテとセロリのクセを
やわらげられています。

食べた後は
セロリ臭いパスタやな・・とは
全く感じませんでした。

むしろ
食材のコクやパスタの下味の塩分まで
感じられる。

麺の小麦の味まで美味しく食べていただけますよ。

<デザート>
・島ざらめのキャラメルシフォンケーキとフレッシュミントのジェラート

正月に奄美大島で買ってきた島ざらめ。
余韻が長くて素晴らしい。

シフォンケーキにすると
より甘みの良さが感じられますね。

島ざらめは
サトウキビが原料。

同じ原料で有名なのは『きび糖』。

大阪のスーパーでも販売していますね。

一方
島ざらめはなかなか珍しい。

食べてみると
甘みはきび糖。
余韻は島ざらめですね。

いつまでも
優しい甘みが・・・

シンプルな
シフォンケーキに最適。

そこに
カラメルソースと生クリーム。

さらに
生ミントを使った『フレッシュミントのジェラート』

毒々しい青色に近い緑色ではないですよ。
歯磨き粉のような味でもないですよ。

生のミントの葉っぱの優しい清涼感の
薄緑色の上品なミントのジェラート。

この優しい甘みが島ざらめによく合う。

横には
皮ごと食べられる赤いぶどうを添えて。

良いデザート盛りですね。