’21.5/1(土)から5/3(月)のディナーメニューです

緊急事態宣言に伴う休業要請が解除されるまで
・営業時間の短縮。

・お酒の提供の禁止。

ルールを守りながらほそぼそと火を消さない程度に営業しようと思います。

5/1(土)から5/3(月)
・ランチは休み
・ディナー営業のみ

ディナー店内営業
17時半から20時まで
19時半(ラストオーダー)

コロナが終息するまで
ディナーの営業時間を変更いたします。

ディナーテイクアウト
18時半から20時

※テイクアウトは要予約
072-286-0075

<前菜> *** 17時半から20時まで(ラストオーダー19時半、お酒の提供自粛中)。 ***
・和牛のカルパッチョ サラダ仕立て ¥1,600(税込¥1,760)


・ ・ ・ ディナーのみテイクアウト¥1,200(税込¥1,296)

・マグロのタルタルのブルスケッタ(会員限定)¥500(¥550)

<パスタ>
・ファルファッレ アッラ ノルマ ペコリーノロマーノ ¥1,600(¥1,760)

・ ・ ・ ・ ・ テイクアウト¥1,600(税込¥1,728) 大盛¥2,000(税込¥2,160)

<メイン>
・鰆のグリル アンチョビバターソース ¥1,600(¥1,760)
・ ・ ・ ・ ・ テイクアウト¥1,600(税込¥1,728)

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250(税込¥275)

・蜂蜜のジェラート ¥350(税込¥385)

・ピスタチオのジェラート ¥350(税込¥385)

・ジェラート2種盛り ¥550(税込¥605)

・モンブランタルトとコーヒーのジェラート ¥750(税込¥825)

<2日間限定のドリンク>
・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)  各¥550(税込¥605)

・イチゴミルクのジュース(限定10杯)

◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース(おすすめ!) ¥500(税込¥550)

<人気のジュース>
・マンゴージュース    各¥400(税込¥400)

・桃と白ぶどうのジュース

<ノンアルコールカクテル>
・エルダーフラワーソーダ  各¥600(税込¥660)

・レモンのソーダ

・桃のソーダ

<前菜>
・和牛のカルパッチョ サラダ仕立て

和牛のローストビーフを
サラダ仕立てにしました。

カルパッチョって元々は肉なんですよね!知ってました?
それを日本人のコックが日本人の口に合うようにと
魚でアレンジしたのが始まりらしいです。

でも、魚のカルパッチョが広がったのは
それだけではないと思います

そもそも、生の肉を食べる習慣がないし
生ギモ、生ユッケが禁止になった昨今の事情もあるでしょうね。

それにしても、東京の有名なコックさんですが
素晴らしいと思います。

イタリアでは生の肉のカルパッチョが出てきて
バクつきながら
ガブつきながら
喰って飲んでしてほしいんですが・・・
この時期なんで食事として楽しんでください。

ローズマリーとニンニクでマリネしたローストビーフ。
西洋わさびのソースで食べていただきます。

いつも
肉のメイン料理で
魅惑的な肉料理を提案するんですが
今回は前菜です。

多くのお客様に楽しんでもらいたいですね。

<パスタ>
・ファルファッレ アッラ ノルマ ペコリーノロマーノ

揚げナスとトマトのパスタです。
仕上げに、リコッタ・サラータ(熟成させたリコッタ)を振り掛けます。

『ノルマ』とはシチリア出身のオペラ作曲家ベリーニの代表作の名前。
このパスタがそのノルマのように素晴らしかったため、
ノルマ風というふうに呼ばれるようになったらしい。
バジルの緑 リコッタチーズの白 トマトソースの赤
綺麗な彩りでイタリア国旗の色。

まず、トマトソースが違います。
今までのくえろのトマトソースとは違います。
トマトだけではなく、ドライトマトをふんだんに入れます。
おいおいおい!というほどに(笑)
このコクのあるトマトソースは太目のパスタと相性が良いです。

かなり
イタリアの味に近くなりました。
『カーチョ エ ペペ』と並んで私が最も好きなパスタです。
いや最近は『アッラ ノルマ』の方が食べたかったかな。
というのも
『アッラ ノルマ』は日本で再現できないと思っていたので
イタリアでは必死になって食べていました(笑)。
しかし
今回でまた順位が変わったかな?
そのくらいの完成度ですよ。

トマトソース好きは絶対に見逃せないですよ!

しかも
今回はファルファッレというリボンの形のパスタ。

2019年にローマで食べに行ったんですが
まさかのメニューをやめたらしい・・・
残念で残念で。
私の知る限りくえろしか食べられないパスタ!
私が一番好きなパスタ。

これほど熱く語るパスタはそんなにないですよ(笑)
お楽しみに!

<デザート>
・モンブランタルトとコーヒーのジェラート

タルト生地に南瓜のペーストを絞りモンブランの様に仕上げます。
洋梨のジェラートを添えます。

くえろのタルト生地は
卵やバター、小麦粉など特別なものは入って無いですが
焼き立てのタルト生地の
バターの風味がたまらなく良い匂い。

でかいクッキーのように

そんなタルト生地に
栗の渋皮煮をのせてから
濃厚な生クリームを。

その上に
栗のクリームを引きます。

しっかりとした
タルト生地に乗っかった
モンブランという感じですね。

パリでメレンゲに
めちゃ甘い栗のクリームのモンブランを食べたことがあります。
しかも
ホットチョコレートを薦められて
甘すぎて大変でした(笑)

今回のモンブランのタルトの方が
日本人向けだと思います。

とはいえ
モンブランですから
甘くないことはないです。

合わせるのは
苦味を利かした大人のコーヒージェラート。

横には
酸味が美味しい
苺とパイン。

見た目も良い皿に仕上がっています。