‘11.9/6(火)から9/11(日)の旬のメニューです

<前菜>
・手羽元のグリル 里芋のグラタンとイチジクのフリット
 アボカドのソース

<パスタ>
・生ハムとトウモロコシのカルボナーラスパゲティ

<メイン>
・秋鮭のグリル アンチョビバターソース

<デザート>
・クレームカラメル(プリン)

<前菜>
・手羽元のグリル 里芋のグラタンとイチジクのフリット
 アボカドのソース

美味しそうに焼き目が付いた手羽元。
手羽元はニンニク・塩・コショウ・ナツメグ・クミン・
バルサミコ酢・レモンでマリネしてからグリルしています。
程よい酸味、クミンの香りがお酒がすすむことでしょう。

このスパイシーな手羽元には甘みが良く合います。
今回はフリットしたイチジクを合わせます。
つまり
イチジクのてんぷらですね。
心配していた実の柔らかさも問題なし。
衣はカリッと実はふんわりと仕上がっています。

衣の上から職人によって丁寧にうたれる塩と、
揚げて加熱されることで、
繊細なイチジクの甘みが上手く引き立てられています。
その引き立てられた甘みが皿全体を上手くまとめています。
とにかく食べて感じて欲しいですね。すばらしいです。

イチジクのフリット

さらに
里芋が凄いインパクトでした。
というのも
里芋なんて脇役でしょ?

地味な脇役を、脇役的な使い方をしているのに
この主張!このふり幅で驚きました。
トマトソースで煮てから、
パン粉とパルミジャーノチーズをかけてオーブンへ。

グラタン風の里芋。
こんなに洋風の味付けに合うなんて初めて感じましたね。

新しい発見があるワクワクする前菜です。

<パスタ>
・生ハムとトウモロコシのカルボナーラスパゲティ

久しぶりに稲月シェフのパスタです。
イタリアの修行時代に作った経験のあるパスタ。

生ハム・生クリーム・パルメザンチーズ
そこに、
トウモロコシのペーストを。

このペーストの甘味が卵の代わりになります。

つまり
このカルボナーラは
なんと!
卵を使用いたしません。

さらに、
ほぐした粒状のトウモロコシも加えます。

生ハムの上質な脂と
生クリーム、パルメザンのコク。
そこにトウモロコシの強い甘味が合わさると
なんと
上品な甘味のカルボナーラに仕上がります。

あんなに強い甘味が
なんでこんな上品な味に・・・

やはり
それぞれのバランスですね。

読むだけでワクワクしませんか?
こんなおもしろいパスタ。

『生ハムとトウモロコシのカルボナーラスパゲティ』は
くえろの四季のカルボナーラの1つです。

特にカルボナーラ好きの方は
見逃せませんよ!

春の『そら豆のカルボナーラ』
夏の『トウモロコシのカルボナーラ』
秋の『栗のカルボナーラ』
冬の『ゆり根のカルボナーラ』

そんな夏のカルボナーラ。
試して欲しい。
いや
試すべきですよ。

<メイン>
・秋鮭のグリル アンチョビバターソース

アンチョビバターソースは
どうやっても美味しいですから。

このソースは書きようがないんですよ。

というのも、
どんだけ説明しても
絶対に食べた方が美味しいと感じますから。

サーモンにも相性は◎

付け合せの
キノコや豆類も
このソースで食べると最高!!!

アンチョビバターソースの殺人的な香りにやられてください。

この香りが駄目な方に会ってみたいですな。

それくらい良い香りです。

とにかく食べてくださいね。

『秋鮭のグリル アンチョビバターソース』
2008年のメイン料理人気ランキング1位。

考案された2008年以降も
魚好きの方はもちろん
肉好きの方からも
引き続き多くのリクエストをいただいています。

それは
秋鮭の肉質もさることながら
アンチョビバターソースの存在でしょうね。

1人でも多くの方に食べて欲しいです。

そして
殺人的な香りを嗅いで欲しいですね。

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