お米のデザートです。
「お米って!」と感じられる方も多いと思います。
まず
お米を忘れましょうかね。
日本ではお米は主食なんでね。
お米のデザートは偏見があるんで・・・
しかし、
おはぎがあるでしょ?
お米も使い方によっては
甘くしても美味しいんですよ!
頭の整理が必要なデザートですね(笑)。
軟らかいカスタードの中に軟らかいお米の粒々の食感が◎
意識しないとお米とは感じませんね。
そこに
キャラメリーゼした苦い甘い紅玉。
紅玉とは酸味が強いのですが
加熱すると美味しい品種。
よくリンゴ飴に使われます。
さらに
私が最も感動した
『青リンゴのソルベ』
よく出来ていますね。
日本で食べた中で
最も美味しいと感じました
まぁあんまり『青リンゴのソルベ』はみかけませんが。
程よいカスタードの甘味のライスプリン
苦味が印象的な酸味の強いキャラメリーゼした紅玉
爽やかな酸味と香りの青リンゴのソルベ
これらのバランスが最高です。
いつも主役は何?
と岡地パティシエに聞くのですが
今回は
「しいて言えばないです。盛り合せです。」とのこと。
私は納得がいかず試食でもめました。
しかし
最後に出してきたのがこの皿です。
始めからあまり変わっていません。
変わったのはそれぞれの量です。
つまりバランス。
いい加減なもんですよね。
私の舌なんて(笑)
バランスが変わるだけで笑顔になるんですから。
笑いに来てください。
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こちらは若干プライベートに近いです。
よかったら見てください。
堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら飯田