タルトの試食の続きの話。

飯田「美味しい。このタルト美味い!チョコのソースはいらんのとちゃう?」

奥野「俺はあったほうが良いと思う。」

飯田「このタルトの主役は?」

岡地「ルバーブですね」

飯田「ほんなら、チョコはいらんか。もっと少なくすべきちゃうん?」

奥野「確かにルバーブの酸味を生かすにはソースはないほうがよいが、チョコのソースがあったほうが複雑な味がする。この風味はアニスやんな?」

岡地「若干ですよ!わかります!」

飯田「(わからなかった)・・・」

奥野「減らそうぜ!おしりのタルト生地のところにチョコがほしい!」

飯田「そのほうが良いと思う・・・」

私の味覚なんて、こんな程度です。
いつも小さい恥をかいていますから(笑)。

この後、稲月シェフが食べて
「美味しい」を連呼していた。

稲月「手で食べたい!」

岡地「やめてくださいよ!」

稲月「タルトなんて手で食べもんだよ!」

飯田「相変わらず偏っているな(笑)」

1回目の試食の写真。
1回目

こちらは2回目の
奥野案の盛り付け。
2回目

このソースのかけ方で全然味が変わるんですよ。

試食とはこんなに一生懸命するもんなんでしょうかね。

食材一つ一つに意味が・・・

一生懸命を通り過ぎて
少し病的な感じがいたします。

毎回、激論ですからね(笑)

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