シェフの役割、オーナーの役割、お客様の役割?

今週は店に行けない!という悲痛な叫びのメールを常連さんや友人から数多くいただきました。
そして、昨晩も来店していただいたお客さんは席に着くなり「イカスミ」。また予約の際に「イカスミを2つとっておいて」・・・。
求められるのは嬉しいですね。
だからこそ何週間も前から奥野シェフは準備ができるんですね。

私が焚き付けても限界があります。コックに美味しい料理を作らせるのはお客さんの声や食べる姿、などの率直な反応ですね。
その点、カウンターということもあるでしょうが、当店のシェフ、パティシエは恵まれています。
リアクション芸人さんのようなお客さんの反応(笑)
日本人が苦手なイタリア人のような直接的な反応をしていただいています。
日本向けに合わせにいっていない本場のイタリア料理を食べることで、
反応も変容するんでしょうかね?(笑)
毎日、楽しくお仕事をさせていただいています。

今後も皆さんの力を借りながらシェフ、パティシエの尻を叩いていきますので、
よろしくお願いいたします。

今週も金・土と多くの予約をいただいていたので、
飯田「イカスミソースを多めにできないか?」
奥野「よいイカがあまり無かったので45食しか無理や」
飯田「・・・しゃあないな・・・」
だから強く勧められるんです。美味しいですよ!
これでまずかったらポンコツでっせ!(笑)

なお、事前に予約をいただいていたお客さんの10食分は引いて計算させていただいていますので、実際は55食くらい作ったみたいですが・・・。
それにしても・・・でしょ?
毎回、頭を悩ませられます(笑)
イカスミのスパゲティ

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  • 堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら飯田