営業後にドライトマトを掃除する奥野シェフ。
飯田「何してるんや?」
奥野「ローマで買ったドライトマトが雑いねん!」
飯田「何が?」
奥野「塩を適当に振っとるから、塩が固まっているので掃除してるんや」
飯田「地味な作業やな」
奥野「しゃあない。このままだと辛くて使われへん。まぁイタリアらしいけどな」
飯田「・・・」
普通は怒りそうなことを
イタリアらしいで済ませられる。
こういうところがイタリアで住めていたんでしょうね。
海外を目指す学生さん。
参考にしてくださいね。
稲月「コックの仕事は地味なことばかりだよ」
飯田「(華やかだと)誤解されているわな」
稲月「(奥野)知也さんは異常に丁寧だけどね。普通はしないよ。ローズマリーの掃除だってそうだよ。今までの店でみたことないもん!」
飯田「えらい褒めようやな」
稲月「けどね、適当なとこは凄いよ」
飯田「適当?」
稲月「オリーブオイル使うでしょ。同じところに戻さないんだよ。」
飯田「典型的なAB型やな」
稲月「そうだよ。それで忙しい中でオリーブオイルを探すんだよ(笑)」
飯田「あるある」
稲月「俺は探すのがイヤだもん。だから同じところにきちんと戻すんだ。」
飯田「極端やな」
稲月「本当だよ!」
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こちらは若干プライベートに近いです。
よかったら見てください。
堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら飯田