『パプリカのプリン アスパラガスのジェラート』

昨年の夏の話。
帯広在住の友人に教えてもらった
帯広で唯一、
本場で修行されたシェフのお店らしい。

どの料理も美味しかったのですが、
デザートの『パプリカのプリン』が印象的だったので、
岡地シェフにリクエストいたしました。

写真も無く口頭のみの説明でしたが
完璧に再現してくれました。

しかも
横には
『アスパラガスのジェラート』。
オリジナルには無かったんですが・・・。

毎年、ローマでジェラートを食べます。
その度に
日本のジェラートと違うな!と感じていました。

今回の『アスパラガスのジェラート』
ローマを感じましたね。

色で味を予想しながら食べる。
赤だと苺かな?という感じ。

本場のデザートは
その予測を上回る風味。
口に入れた瞬間に味を感じる濃厚さ!

今回のアスパラガスも
けして強い風味のある食材ではありません。

しかも、野菜ですから(笑)

しかし、
すぐにアスパラガスと感じていただけると思います。

30分おきに冷凍庫から出して
固まり過ぎないように、混ぜます。

硬いときは少し冷蔵庫に入れて軟らかくして
また、冷凍庫へ。

アスパラガスの濃厚な味わいは
もちろんですが、
この細やかな調整が本場の味の再現に繋がっていると思います。

このジェラートの存在で
オリジナルを超えましたね。

完璧ですね。

パプリカのプリン アスパラガスのジェラート

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