先日、パートのMさんが何枚かCDを持ってきてくれました。
ドリカム、UA、椎名林檎、、、、そして、山口百恵。
(いつも営業中は洋楽をかけるんですが、仕込中は邦楽を聞くことが多いんです。)
「ん??山口百恵???」
国民的歌手やけど、あんまりちゃんと聞いたことないな。
これ、聞いてみよう!
プレイヤーにCDをセットして、スタートボタンを押す。
流れてきたのは昭和なナンバー「としごろ」。
何とも懐かしい曲調。
順番に聞いていくと、
「あ!これ知ってる!!」
のオンパレード。
中盤になると、
「秋桜」やら、「いい日旅立ち」やら。
取っ掛かりは、興味本位で聞き始めたんですが、
後半になるに連れて、だんだんジーンとしてきました。
CDを一通り聞き終わって、となりで仕込みをしてた稲月シェフが、
「いいなぁ!」と。
そして僕も「ええなぁ!」と。
小さいころは、訳もわからず聞いていたんですが、
今聞いてみると、胸に来るものがありますね。
そう言えば、何年か前に飯田が、
「そのうち、きっと演歌がええなぁと思う時が来ると思うんやけど、
その時が来たら、教えてくれよ。俺も報告するからな。」
そろそろそういう歳なんでしょうか?!
今年は、久しぶりに紅白歌合戦を見ようかな。
こちらは若干プライベートに近いです。
よかったら見てください。
堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら奥野