パリに行ったのは年始。
ガレット デ ロア を食べるのも年始。
くえろ・くえらでも岡地パティシエが年明けに焼いてました。
「パリに行ったら、ガレット デ ロアを食べて運試しをしてみよう!」
ガレット デ ロア とは、フランスのロアール地方より西側で食べられる
カスタードクリームの入ったパイ。
家族や、友達と集まって年始のパーティーをする時にこのパイを買って、
皆で切り分けて食べます。
パイの中には、ファーベと呼ばれる小さな人形が1つ入っていて、
それに当たると、その日はその人が王様になれるそうです。
そう言えば、お菓子屋さんの店頭に並んでいるパイの上に、
紙で作った王冠が載っていたのを思い出しました。
なるほど!納得、納得。
パン屋さんに行った時に、ガレット デ ロアらしきものを発見!
王冠が載ってなかったので、
「ガレット デ ロアですか?」と聞くと、
「ウイ!(はい)」
購入!
切り分けて、皆で食べました。
味より、人形が気になってしまって。。。
食べれども食べれども、人形は出てこない。
ハズレだ。
誰のところなんだ??
皆が食べ終わったところで、誰も人形に当たってない様子。
ん??どういうこと??
どうやら衛生上の問題で、テイクアウト用のガレット デ ロアには人形を入れてないそうです。
どうりで王冠が載っかってない訳でした。
こちらは若干プライベートに近いです。
よかったら見てください。
堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら奥野