『ザクロのジュース』
早朝から
奥野、グッチ、私の3人でローマの市場に向かった。
BARで2人はカプチーノを注文。
私はラテマキアート。
飲み終えた後に奥野が貼り紙を見つけた。
男性の店員に質問。
奥野「ザクロのジュースやって、飲むわ。」
飯田「へー」
楽しみに待っていると
カウンターの中では男性が他の女性スタッフに支持を出していた。
すると、何やら揉め事のような雰囲気が・・・
奥野がニヤニヤしだした。
飯田「どないしたんや?」
奥野「兄ちゃんがザクロのジュース1つと女性に言ったんや。するとこんな時間から!どうやってするの?まだ何も準備ができてないでしょ!とねえちゃんがまくしたてよった。そしたら、じゃあ俺がすると!と言い出した。用意をしようとするものの、モタモタしていて。ねぇちゃんは見てられへんかったんやろうな。ザクロを奪い取るように・・・取り上げてブツブツいいながらザクロを切って搾り出よった(笑)。えらい文句いうとるで(大笑)」
飯田「注文した俺らの目線なんておかまいなしやな(笑)」
奥野「イタリアやな(笑)」
飯田「すげー、美味そうやん!ただ搾っただけやけど(笑)」
奥野「それが最高!」
3人で分けながら飲んだ。
歯がギシギシするほどアクが強いが
美味しかった。
食材のパワーがちゃうな・・・