鶏肉を捌いていると、どこからか小さな蜂がブーンと入ってきました。
そして、捌いている鶏肉のかけらにとまりました。
何やら必死にムシャムシャしています。
シェフに
「蜂が肉を食べてますよ。」
と言うと、
「ほんまや!こんなん今まで見たことないな。」
小さな蜂と言えば、花の蜜を吸ってるイメージでしたが、
鶏肉に夢中。
おい蜂君、俺に気付いとるか??
しばらくして、僕が隣で鶏肉を捌きだしても逃げる気配はありません。
こいつ、命がけで食べとるなぁ。
そうこうしているうちに、自分の身体の半分程ある肉片を噛み切りました。
おぉ、頑張ったな。
そして、それを抱えてブーンと飛び立ちました。
少しヨロヨロしながら。
そら、そんな大きいもん持ってたら、ヨロヨロもするな。
必死に重たい肉抱えて。
こちらは若干プライベートに近いです。
よかったら見てください。
堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら奥野