ローマのパン屋さんに行くと、
ずんぐりとしたパンに並んで丸っこいパンが。
ローマに住みだした頃、
家の前にあったスーパーでもこのパンが売ってました。
同じ家に住んでいたイタリア人が、よくそのパンを買ってきて、
スライスしたハムとチーズを挟んでパニーノを作って、弁当代わりにしていました。
一般的には、ロゼッタと呼ばれています。
形が、バラの花に似ているからだそうです。
同じ家に住んでいたイタリア人は、タルタルーガと呼んでいました。
タルタルーガは日本語でカメ。
うん、こっちの方がしっくりくるかな。
空っぽー。
最初はビックリしましたが、これがこのパンの特徴。
サクサクした外皮が何とても素朴で美味しいです。
ローマのパン屋さんで見つけたら、買ってみてください。
こちらは若干プライベートに近いです。
よかったら見てください。
堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら奥野