先日、パートのYさんが自家製の干し柿を持ってきてくれました。
奥野「ほんま、野菜だけでなく何でも作りますねぇ!」
パートY「実は、もともとうちに渋柿の木があって、それに甘柿の木を接ぎ木したんですよ。
それから毎年甘柿が採れてたんですけどね。ある時柿の木が成長してきたので、木の上の方を切ったら
今度は、渋柿と甘柿の両方出来るようになったんです。」
奥野「えぇ?!何じゃそりゃ。笑」
飯田「木が成長して、切った上の部分が接ぎ木した甘柿だったから、もともと土台にあった渋柿の木の割合が増えたんでしょうね。」
奥野「おぉ!そういう事か!下の渋柿の部分も成長してるからな。」
パートY「中には、半分渋柿で半分甘柿の実もあるんですよ。そういう柿もそのまま食べれないので干してみるんですけど、
甘柿の部分は外側が固くなって、美味しくないんですよね。」
奥野「そう言えば僕も甘柿干したことありますけど、干したというよりしぼんだって感じでしたね。
外側は固くなって、中の水分も抜けにくい。味も渋柿を干した物の方が良いですね。」
飯田「それにしても、誰がこんな渋い柿を干そうと思ったんやろなぁ。」
奥野「干したら渋が全部抜けて、甘味が出てくるなんてな。」
美味しかったー。
ごちそうさまでした!
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こちらは若干プライベートに近いです。
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堺市のイタリア料理屋 くえろ・くえら奥野