『パンドーロ ラムレーズンのジェラート』
ブリオッシュのような生地のケーキ。
同じような生地にドライフルーツが入った『パネトーネ』はご存知な方も多いのではないでしょうかね?
簡単に言えばパネトーネのドライフルーツ抜きかな?(笑)。
パンドーロとはイタリア語で「黄金のパン」という意味。卵を使った黄色い生地が黄金色なので・・・と言われています。
そもそも家庭で作られるお菓子。
なので、素朴でシンプルです。
しかしシンプルゆえに
とても難しいデザートです。
卵の独特の甘さと生地の柔らかさは、
『後ひく美味しさ』ですね。
もうねぇ。
奥野シェフも稲月シェフも大好き過ぎて、
懐かしくて・・・
試食の時も思い出話に花が咲きましたね。
そんなコック達の修行時代に食べた
イタリアの大衆の味のお菓子。
今回は
ラムレーズンのジェラートを合わせます。
付け合わせのジェラートでレーズンを合わせる・・・
パネトーネとの間をふらふら(笑)
もう、イタリア好きな方は
見逃せないですね。
イタリアではクリスマスに食べることが多いんですよ!
そして
イタリアでは1/6までがクリスマスです。
街の飾り付けも1/6までですね。
なので
まだまだデザートだけでも
クリスマス気分でいかがですか?
今年最後の濱ちゃんのデザート。
私たちの好きなのをやらせてもらいました(笑)