<前菜>
・和牛もも肉のカルパッチョ 赤ワインソース パンツァネッラ ¥1,600
・剣先イカとズッキーニのブルスケッタ ¥500
<パスタ>
・とうもろこしと生ハムのカルボナーラ ¥1,600
(※メール会員さんのみイタリア産の薫製のパンチェッタでカルボナーラ +100円、限定10食)
<魚のメイン>
・さごしのミニトマト煮込み バジル風味 ¥1,600
<肉のメイン>
・鶏むね肉のグリル ペコリーノソース ¥1,600
<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250
・ミルクのジェラート ¥350
・ベリーヨーグルトのジェラート ¥350
・ジェラート2種盛り ¥550
・パルミジャニーノチーズのスフレ
カエデの蜂蜜のジェラート(会員限定) ¥750
3日とも
数組の予約のみ・・・
テーブル席も
3日とも空いていますよ!
オリーブオイルとパスタです。
・エキストラバージンオイル(残りわずか)
¥2,100 → ¥1,800
・パスタ500g 3袋で ¥550 → ¥500
いずれの商品も値上がり続けているので、
この価格での提案は、
今回が最後だと思いますよ!
<前菜>
・和牛もも肉のカルパッチョ 赤ワインソース パンツァネッラ
ローストビーフにした和牛のもも肉を
サラダ仕立てにしました。
カルパッチョって
元々は肉なんですよね!
それを日本人のコックが
日本人の口に合うようにと
魚でアレンジしたのが始まりらしいです。
でも
魚のカルパッチョが広がったのは
それだけではないと思います
そもそも
生の肉を食べる習慣がないし
生ギモ、生ユッケが禁止になった昨今の事情もあるでしょうね。
それにしても
東京の有名なコックさんですが
素晴らしいと思います。
イタリアでは
生の肉のカルパッチョが出てきて
バクつきながら
ガブつきながら
喰って飲んでしてほしいんですが・・・
そんな
私の気持ちを
稲月シェフが上手に形にしてくれましたね。
ローズマリーとニンニクでマリネしたローストビーフ。
赤ワインとキノコとベリーのソースで食べていただきます。
いつも
肉のメイン料理で
魅惑的な肉料理を提案するんですが
今回は前菜です。
一部のコースを除いて
今週の前菜料理は
ほぼ全てのコースに入っています。
多くのお客様に楽しんでもらいたいですね。
<パスタ>
・とうもろこしと生ハムのカルボナーラ
トウモロコシのペーストを卵の代わりに使うカルボナーラ。
稲月シェフらしい遊び心のあるパスタ。
イタリアの修行時代に作ったらしい。
生ハム・生クリーム・パルメザンチーズ
そこに、
トウモロコシのペーストを。
このペーストの甘味が卵の代わりになります。
つまり
このカルボナーラは
なんと!
卵を使用いたしません。
さらに、
ほぐした粒状のトウモロコシも加えます。
生ハムの上質な脂と
生クリーム、パルメザンのコク。
そこにトウモロコシの強い甘味が合わさると
なんと
上品な甘味のカルボナーラに仕上がります。
あんなに強い甘味が、なんでこんな上品な味に・・・
やはり
それぞれのバランスですね。
読むだけでワクワクしませんか?
こんなおもしろいパスタ。
『生ハムとトウモロコシのカルボナーラスパゲティ』は
くえろの四季のカルボナーラの1つです。
特にカルボナーラ好きの方は
見逃せませんよ!
春の『そら豆のカルボナーラ』
夏の『トウモロコシのカルボナーラ』
秋の『栗のカルボナーラ』
冬の『ゆり根のカルボナーラ』
そんな夏のカルボナーラ。
試して欲しい。
いや
試すべきですよ。
<デザート>
・パルミジャニーノチーズのスフレ カエデの蜂蜜のジェラート(会員限定)
スフレとは
卵に牛乳を加えて、ふんわりと焼き上げた
柔らかいチーズケーキです。
普通はクリームチーズじゃなかろうかね(笑)
当店はイタリア料理屋さんです。
そら
そこそこ
ええチーズおまっせ!(笑)
なんでね。
今回は
2年以上熟成させた
パルミジャーノチーズを
おろしてすぐのを
贅沢に使ってやりました。
やっぱり
いいチーズ使ったら
ふわっと香りまっせ!
食感も同じくふわっとですが
違いは気づいていただけると思いますよ!
そこには
個性的な特徴のある
カエデの蜂蜜のジェラートを合わせます。
濃厚な甘みに
チーズの香りが最高です。
強くおすすめさせていただきます。