’16.4/8(金)から4/10(日)のディナーメニューです

** 桜づくし **

<前菜>
・水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダ ¥1,600
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・タケノコのブルスケッタ(会員限定)¥500
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<パスタ>
・駿河湾産桜えびと春キャベツのスパゲティ オレンジ風味 ¥1,600
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<魚のメイン>
・メバルのアクアパッツァ ¥1,600
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<肉のメイン>
・和牛もも肉のステーキ 苺の焼きリゾット ¥1,800
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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・ラムと洋栗のジェラート ¥350

・オリーブオイルのジェラート ¥350

・ジェラートの盛り合せ ¥550

・桜のムース 苺とヨーグルトのジェラート ホワイトチョコのソース(会員限定) ¥750
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相変わらず
4月の予約ノートは空白が多いですね(笑)

今週末の予約状況
金は、
テーブル席は残り1つです。
カウンターは空いています。

土、日曜ともに
予約は少ないです。

今週末は
『桜のづくし』ですよ。

コース仕立てで楽しむと
ええお店に来た気分になれると思います。

赤と白とピンクの皿が並ぶ・・・

素敵ですよ!

お待ちしています。

<前菜>
・水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダ

バッファローのミルクで作ったモッツァレラチーズ。
しかも
冷凍ではなく冷蔵で空輸で入荷したフレッシュなモッツァレラチーズと
トマトと生ハムのサラダ。

ゴムのような食感のモッツァレラチーズは
牛のミルクで作ったもの。

水牛のモッツァレラチーズは
もっとやわらかく白身魚のような食感です。

しかも
冷凍するとその食感は残念なことに・・・

わざわざ冷蔵での入荷。

イタリアでも
観光客の多いメインストリート沿いでは
だいたい、牛のモッツァレラチーズが。
一本裏に入り、
いわゆる地元の方が行くお店では
水牛のモッツァレラチーズが出ることが多いです。

私たちがローマで頻繁に行くお店では
もちろん水牛のモッツァレラチーズが。

わざわざイタリアまできて
カプレーゼで牛のモッツァレラチーズが
出てきたらがっかりしますね。

食べたい方は、
よく売り切れますので、
念のために、予約の際に水牛のモッツァレラチーズを取り置きしてください。
遠慮なく言って下さいね。
是非、多くの方に食べて欲しいので。

今回は生ハムを合わせます。
14ヶ月熟成のパルマ産のプロシュート。
ただ塩辛いでけでなく、濃厚な旨味がたまらない。
モッツァレラチーズと共に食べるなんて
想像するだけでワインが飲みたくなりますね。

かなりお薦めな前菜です。
特に、赤のキャンティを合わせてほしいです。
この軽めの赤ワインが
水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダを
より美味しく感じていただけると思います。
お見逃しなく!

<パスタ>
・駿河湾産桜えびと春キャベツのスパゲティ オレンジ風味 

6月から10月頃までは繁殖期の為に禁漁。
冬はエビが深くにいるため捕れないらしいです。
生の桜えびを味わえるのは春と秋のシーズンのみ。

今年も
駿河湾産の生の桜えびを使ったパスタ。
先週に引き続き『桜エビ祭』です。

多くのリクエストをいただいています。
先週も昨年のリピーターさんが多く
食材の力強さを感じています。

せっかくの生なんですから
シンプルに桜えびの味を楽しんでいただけるように
作りこんだソースではなく
春キャベツを加えて
簡単にささっと仕上げる
オイル系にしました。

アンチョビとニンニクを炒めて
生の桜エビ。
ニンニクの風味をまとったオイルで
生の桜えびが素揚げされるようだ。
途端に、芳ばしい風味が立ち上る。

春キャベツとういきょうを煮込み

仕上げに
自家製で乾燥させた桜エビとパン粉とオレンジの皮。

春のパスタで
生の桜エビとういきょうを合わせたパスタ。

この食材の組み合わせで
よだれがだた方は
特におすすめですよ!

美味しいことに
間違いがあるはずない・・・
1年で何回もできないまさに春のパスタです。

<デザート>
・桜のムース 苺とヨーグルトのジェラート ホワイトチョコのソース

春ですね。

今週は季節を感じるデザートです。

『桜のムース』。
桜の味って?

桜餅が代表的な食べ物。

ほのかな香り。
甘味はありますかね?

塩っ気によって若干感じますかね。

そんな弱弱しい風味です。

そして
白ワインとリンゴのグラニタ

リンゴの爽やかな酸味と
白ワインのきりっとした酸味。

二つの優しい酸味が
優しい桜の風味を引き立ててくれます。

そこに
苺とヨーグルトのジェラートを合わせます。

清涼感のある酸味と香り。

繊細な食材のぶつけ合い。

鼻を引ひくひくさせながら
香りを意識しながら食べると趣き深い味わいに仕上がっています。

もちろん、何も考えなくても美味しく仕上がっていますよ(笑)。

あくまでこんなんが好きな人は
春を感じてみても良いのではという提案です。

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