’17.3/3(金)から3/5(日)のディナーメニューです

** 冬のカルボナーラ祭り 金柑のカルボナーラ編 **

<前菜>
・赤エビのソテー オレンジのサラダ ¥1,700
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・サバと南瓜のブルスケッタ(会員限定) ¥500

<パスタ>
・金柑と生ハムのカルボナーラスパゲティ ¥1,600
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・自家製タリアテッレの金柑と生ハムのカルボナーラ(限定20食) ¥1,700
自家製タリアテッレ

<魚のメイン>
・サーモンの天ぷら サフランマヨネーズ ¥1,600
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<肉のメイン>
・和牛ハンバーグ デミグラスソース ¥1,700
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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・ヨーグルトのジェラート ¥350

・蜂蜜のジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・苺のショートケーキ チョコレートのジェラート(会員限定) ¥750
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今週末の予約は
金曜、土曜、日曜ともに
ご予約はパラパラの状態。
まだまだお席は空いています。

稲月シェフが生パスタを打ちました。
タリアテッレのカルボナーラを
堪能してほしいですね。

白鷺店はアルバイト
募集しています。
早朝の仕込み、ランチ、週末のディナー
時給890円~ 研修期間あり。
まかない付です。
よろしくお願い致します。

<前菜>
・赤エビのソテー オレンジのサラダ

赤えびをソテーして
葉っぱ系の生野菜と
3種類の柑橘系のオレンジのサラダとともに。

甘味の強い
赤えびをソテーします。

ミントの葉を少しチラシて

赤エビの殻でとった
濃厚で芳ばしくて甘味のあるダシを
ドレッシングのようにかけます。

そこに
はっさく、伊予柑、清見オレンジ
3種類の柑橘系のオレンジをサラダに使います。

オレンジを塩系で食べるのは
日本ではあまり馴染みがないですよね。

ローマのBARで
生ハムにオレンジのスライスが添えてあって
オレンジには塩を振っていて・・・

そんな
前菜がありましたね。

オレンジはデザートじゃないの?!
という
固定概念は
捨ててくださいとまでは言いません。
今日だけ
少し横に置いてみてもらえませんでしょうか?

という
弱い弱い提案ですが(笑)

美味しいんでね。

頑張って試して見て欲しいですね。

冷たい白ワインに最高ですよね。

<パスタ>
・金柑と生ハムのカルボナーラスパゲティ

卵黄と生ハムとペコリーノチーズの濃厚なソースを
金柑の柑橘系の香りで食べるカルボナーラ。

くえろには季節のカルボナーラがあります。

春の『そら豆のカルボナーラ』
夏の『トウモロコシのカルボナーラ』
秋の『栗のカルボナーラ』
冬の『ゆり根のカルボナーラ』

そして
冬にはもう1つ『金柑のカルボナーラ』

卵黄・パルメザンチーズ
ペコリーノチーズ・生クリーム
ここに金柑の酸味が合うんですね。

しかも、
金柑は皮を食べる少し変わった果物。
今回は金柑をスライスして皮も実も入れます。

しかし、
もともと果汁が多くないので、分離することなく上手く酸味が加わっています。

その酸味は、
同じ柑橘類のレモンやオレンジと比べると優しいですね。

そのため、
ハーブの香りを含んだ強いコクを持つ自家製ベーコンではなく
優しい繊細なコクの生ハムを合わせました。

『和』を代表する上品な金柑にパルマ産の14ヶ月熟成の生ハム。
日本とイタリア、最高の組み合わせですね。

仕上げに、
粒の黒コショウをガリガリおろします。
おろしたてのコショウが持つ爽やかな香りが全体を引き立てます。

さらに、おろしたペコリーノロマーノをふりかけるんです。

ペコリーノの塩分と香りが
金柑と生ハムの上品なコクを上手く引き立てています。

あっさりしているにもかかわらず
お酒がほしくなるほどしっかりとしたコクがあります。

金柑のシーズンもそろそろ終わりですね。
カルボナーラ好きの方は見逃せませんよ!

<デザート>
・苺のショートケーキ チョコレートのジェラート

苺のショートケーキに
自家製のチョコレートのジェラートを合わせます。

最もリクエストの多い
『苺のショートケーキ』です。

なんやかんやといって
日本人は西洋菓子といえば
『苺のショート』でしょ!

別に特別なことは何にもしていません。
どこでも食べられるケーキ。

そんな当たり前のケーキ。

でも何かが違う・・・

生クリームが
ちゃいますね。

軽い
甘すぎない
しかしながら
イタリア料理を食べた後に食べても
しっかり満足ができる

素晴らしい仕上がりですね。

そこに
甘すぎず
やや苦みを感じられる自家製のチョコレートのジェラートを合わせます。

珍しくもない
ケーキにジェラート
なのに
新鮮な感覚。

上手に合わせますね。

素晴らしい出来ですよ!