’17.5/26(金)から5/28(日)のディナーメニューです

** アスパラ祭り2週目 **

<前菜>
・美瑛産アスパラガスのミラネーゼ ¥1,600

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・タラのトマト煮のブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・ホタテとキャベツのスパゲティ バジルペーストのジェノベーゼ ¥1,600

<魚のメイン>
・カツオのソテーと焼き茄子 ¥1,600

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<肉のメイン>
・豚肩ロースのポレンタ粉焼き 赤ワインとマスタードのソース ¥1,600

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・グレープフルーツのジェラート ¥350

・紅茶のグラニタ ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・ホワイトチョコとヨーグルトのケーキ ヨーグルトのパンナコッタ(会員限定) ¥750

<お知らせ>
北海道の農家を営む友人も
心配していた天気も大丈夫でした。

何とかアスパラ祭りの2週目を開催することができました。

ワクワクしますね。

今週末は行くよ!
という声やメールは
たくさんいただいているんですが
まだ、予約は少なめです(笑)。

今年のは
かなり甘いみたいです。
お勧めですよ!
今週も限定ビールが少しだけあります。
ヒューガルデン ホワイト(10本限定) ¥550

<前菜>
・美瑛産アスパラガスのミラネーゼ

美瑛産のアスパラガスのボイルに
半熟の目玉焼きと
おろしたパルミジャーノチーズをふりかけます。

ミラネーゼとは?
ミラノ風という意味。
では、
ミラノ風とは?
ミラノ風カツレツやミラノ風リゾットのように
パルミジャーノチーズでふんだんに使って仕上げます。

今回は、
鉄のフライパンに
バターをたっぷりと入れて焼いた半熟の目玉焼きを、
茹で上げたアスパラガスにのせて、
仕上げに
パルミジャーノチーズをふりかけます。

アスパラガスは
根元から食べてください。

一般的に根元は味が薄いですよね。

しかし、
美瑛産の旬のアスパラガスは
甘さが強く
フルーティーに感じますよ。
本当ですよ。
根元がですよ!

だから、
根元はそのまま食べてください。

先端は甘みも強いのですが、
アスパラ特有の青臭さがあります。

黄身を潰して
パルミジャーノチーズと混ぜながら食べると、
その青臭さが味に奥行きが出てきますよ。

アスパラ祭り2週目を楽しんでくださいね。

<パスタ>
・ホタテとキャベツのスパゲティ バジルペーストのジェノベーゼ

ホタテとキャベツ
そして
緑色のバジルを使ったジェノベーゼソース
仕上げに
赤い生トマトを加えた
イタリアンカラーのパスタ。

バジルの季節ですね。
この時期のバジルは美味しいですね。

早速、ジェノベーゼにして
パスタでモリモリ食べていただきます。

ホタテをニンニクでソテー
白ワインを入れて

ホタテの甘味とコクが含んだ濃厚なダシ。
そこに
ペースト状にした緑色のジェノベーゼソース。

いい匂いがしやがる・・・

春の柔らかいキャベツを。

生トマトを加えて

仕上げには
オーブンで焼いて芳ばしいアーモンドスライスを。

ホタテの香り
バジルの個性の強い香り
キャベツを噛むと
優しい甘味と香り
アーモンドの芳ばしい香り

よくこれほどの香りが
順番に時間差で感じることができるな・・・

<デザート>
・ホワイトチョコとヨーグルトのケーキ ヨーグルトのパンナコッタ

水を切ったヨーグルトで作ったケーキ。

べイクドチーズケーキのような仕上がり。

チーズではなくヨーグルトなのであっさりしています。
しかし
濃厚なコクが感じられる。
「何が入ってるん?」

ホワイトチョコが・・・

ホワイトチョコの視点からは
甘すぎないケーキとも言えますが・・・

チーズケーキの視点からは
口当たりはさっぱり
しかし、後に引く濃厚なコクが感じられます。

最も印象的なのは
生地のしっとり感。

何ともいえないしっとり感。

軟らかいでは間違っていないんですがしっくりきませんね。

ふんわりもまた同じ。

やはり、『しっとり』ですな。

そこに
濃厚なコクのバルサミコを煮詰めたソース。

爽やかな酸味のヨーグルトのジェラート。
こちらはダイレクトにヨーグルト。

さらに
ヨーグルトのパンナコッタ。

ヨーグルトの三段活用
後に引くホワイトチョコの甘さを和らげるには素晴らしいです。

ケーキにジェラートをあわせるのは
たまりませんね。