’17.6/30(金)から7/2(日)のディナーメニューです

** 夏のカルボナーラ祭り **

<前菜>
・ブリのカルパッチョ 茄子の薫製ソース ¥1,600
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・鶏の塩漬けのブルスケッタ(会員限定)¥500
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<パスタ>
・とうもろこしと生ハムのカルボナーラ ¥1,600
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<魚のメイン>
・銀シャケのグリル 蜂蜜とマスタードのソース ¥1,600
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<肉のメイン>
・牛ハラミのソテー バジルソース ¥1,700
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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・キウイのジェラート ¥350

・バニラのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・マンゴーと白ごまのパンナコッタ(会員限定) ¥750
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<お知らせ>
今週末は
金曜に予約が少しだけ。
土曜、日曜は予約は少ないです(笑)

今週末はとうもろこしのカルボナーラです。

卵を使わないカルボナーラ
とうもろこしの甘味が強すぎて
味を求めて卵を抜きました。
昨年は初めて卵アレルギーのお客様が堪能していただきました。

アレルギー対策ではなく
味を追求して・・・

偶然なんですがおもしろい。

色んな方に楽しんで欲しいですね!

<前菜>
・ブリのカルパッチョ 茄子の薫製ソース

厚切りに切ったブリのカルパッチョを
茄子の薫製ソースと共に
サラダ仕立てで食べていただきます。

スーパーに売っているようなペラペラのでは無く、
イタリアの大衆店で食べるような
肉厚のカルパッチョ。

今回は
豪快に厚切りに切った脂ののった『ブリ』が主役。

魚の旨味を引き立ててくれているのでは?
と感じるほど
茄子の薫製ソースが最高ですね。

ブリは青魚ですから
やはり魚の匂いはします。

私も普段は
醤油をべったりつけて食べます。

もし、臭くないなら
塩で食べますもんね。
臭いから醤油に頼るのです。

でもね。
せっかく、
外でお金を出してブリを食べるのなら

煙の香りと
茄子の甘味とともに食べると・・・
最高ですよ!

付け合わせには
白ワインとワイン酢でマリネした水ナス

そして
ミニトマトのマリネも・・・

白ワインか
ビールが良いかな・・・

ええもん食った気にさせてくれますね。
さすが稲月シェフ!という前菜に仕上がってますね。
強くオススメさせていただきます。

<パスタ>
・とうもろこしと生ハムのカルボナーラ

トウモロコシのペーストを卵の代わりに使うカルボナーラ。

稲月シェフらしい遊び心のあるパスタ。
イタリアの修行時代に作ったらしい。

生ハム・生クリーム・パルメザンチーズ
そこに、
トウモロコシのペーストを。

このペーストの甘味が卵の代わりになります。

つまり
このカルボナーラは
なんと!
卵を使用いたしません。

さらに、
ほぐした粒状のトウモロコシも加えます。

生ハムの上質な脂と
生クリーム、パルメザンのコク。
そこにトウモロコシの強い甘味が合わさると
なんと
上品な甘味のカルボナーラに仕上がります。

あんなに強い甘味が、なんでこんな上品な味に・・・

やはり
それぞれのバランスですね。

読むだけでワクワクしませんか?
こんなおもしろいパスタ。

『生ハムとトウモロコシのカルボナーラスパゲティ』は
くえろの四季のカルボナーラの1つです。

特にカルボナーラ好きの方は
見逃せませんよ!

春の『そら豆のカルボナーラ』
夏の『トウモロコシのカルボナーラ』
秋の『栗のカルボナーラ』
冬の『ゆり根のカルボナーラ』

そんな夏のカルボナーラ。
試して欲しい。
いや
試すべきですよ。

<デザート>
・マンゴーと白ごまのパンナコッタ

初めて
マンゴーが主役のデザートをしますよ!

宮崎産のマンゴーと
メキシコ産のアップルマンゴーが

仕入れ先の都合で
安価で入荷。
思い切ってデザートにしました。

もうこんなラッキーなことは
何回もないですよ(笑)

味だけでなく
色んな意味でおすすめですね。

チョコとナッツとバナナのケーキをブロック状にカットして

その上に
生のマンゴーと
アップルマンゴーを。

さらに
契約農家さんに分けてもらった
酸味のある『はらんきょう(地元の野生のすもも)』と
熟れ過ぎて過熟気味の甘味の強い『マンゴー』を混ぜて作った
はらんきょうとマンゴーのジェラートを。

最後に
白ごまのパンナコッタをのせて

上から
キャラメルのソースを。

本当に
何回もできるデザートじゃないので
デザート好きの方は
とうもろこしのカルボナーラの後に
食べて欲しいですね。