飛ばねぇ豚はただの豚だ!

14年前
イタリア料理屋ならイタリアのビールだろ!

奥野シェフがイタリア修行時代に毎日のように飲んでいたモレッティを
瓶のまま口をつけて飲むカウンターのイタリアンをしたい!
難波店の奥野シェフとともに
堺という田舎な街のさらに端っこの方でこっそり始めました(笑)

初心を思い出すために
今週末はモレッティを用意させてもらいました。

奥野という優秀なコックが居たらいける!と
29歳でリスクをとった。
あの頃はほとんど理解されなかった。
未だに理解者は多くないかもね‥(笑)

若い人へ。
・技術の積み重ねの無い仕事は
長く存在しないかもよ。

・安定を求める日本人は使いにくい。
海外に住む
人事を担当している友人の言葉。

最近、仕事が出来る奴ほど
日本を離れていく。
そいつらの日本人バッシングは聞いていて辛い。
的を得ているので反論出来ないし
そいつらも口は悪いが日本人が好きなのが言葉の端々に感じられるから困ったもんだ(笑)

そんな友人達に
飯田も老け込んだな。
と言われないように

腹が出ても、ハゲあがっても良い!

評価する側ではなくされる側でありたい。
常に物作りの先頭を走っていきたい気持ちだけはあります。

15年目も
考えていることを1つでも具現化して
皆さんに評価していただけるように
精進していきたいです。

そして
奥野、稲月、見習いの野口、パン職人の泉、その他のアルバイトのスタッフ
全てが
物作りが面白いと思って働いてもらえるように努めていきたいです。