** 酷暑こそ、ガッツリとした肉とカルボナーラで・・・ **
<前菜>
・和牛もも肉のカルパッチョ レンコンのソテー バジルソース ¥1,600
<パスタ>
・熟成鶏肉の塩漬けとズッキーニのカルボナーラ トリュフ風味 ¥1,600
<魚のメイン>
・サワラのソテー パプリカのサラダ仕立て ¥1,600
<肉のメイン>
・豚フィレ肉の香草パン粉焼き イチジクのサラダ ¥1,600
<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250
・グレープフルーツのジェラート ¥350
・紅茶のジェラート ¥350
・ジェラートの盛り合せ ¥550
<お知らせ>
暑い日に肉とカルボナーラをお酒でどうですか?
ゆっくり飲みませんか?
・白ワインとレモンと桃のサングリア(新作)・・・¥550(限定20杯)
・青りんごビア・・・¥500
・ピーチビア・・・¥500
・美瑛産トマトのレッドアイ・・・¥550
・桃と白ブドウのジュース(新作)・・・¥400(限定20杯)
<前菜>
・和牛もも肉のカルパッチョ レンコンのソテー バジルソース
ローストビーフにした和牛のもも肉を
サラダ仕立てにしました。
カルパッチョって元々は肉なんですよね!知ってました?
それを日本人のコックが日本人の口に合うようにと
魚でアレンジしたのが始まりらしいです。
でも、魚のカルパッチョが広がったのは
それだけではないと思います
そもそも、生の肉を食べる習慣がないし
生ギモ、生ユッケが禁止になった昨今の事情もあるでしょうね。
それにしても、東京の有名なコックさんですが
素晴らしいと思います。
イタリアでは生の肉のカルパッチョが出てきて
バクつきながら
ガブつきながら
喰って飲んでしてほしいんですが・・・
そんな
私の気持ちを稲月シェフが上手に形にしてくれましたね。
ローズマリーとニンニクでマリネしたローストビーフ。
レンコンのソテーとともに
バジルのソースで食べていただきます。
いつも
肉のメイン料理で魅惑的な肉料理を提案するんですが
今回は前菜です。
一部のコースを除いて
今週の前菜料理は、ほぼ全てのコースに入っています。
多くのお客様に楽しんでもらいたいですね。
<パスタ>
・熟成鶏肉の塩漬けとズッキーニのカルボナーラ トリュフ風味
鶏肉の塩漬けとズッキーニのカルボナーラです。
今週は人気のカルボナーラなんですが・・・
鶏肉でカルボナーラ?
創作イタリアンでありがちな。日本っぽい感じが・・・。
でも、違うんです。
鶏肉と言うと軽い感じがしますが、
1週間漬けた鶏肉の塩漬け。
豚肉の塩漬け(パンチェッタ)の代わりに
鶏肉の塩漬けを使って・・・
鶏肉の塩漬けの少し強めの塩分に
卵は黄身だけではなく全卵使います。
ローマ風ですね。
※ローマのカルボナーラは全卵です。
もそもそソースが一般的ですから。
そこにズッキーニを合わせます。
鶏肉と卵。
さすがに親子だけあって合わないはずはない。
ズッキーニの炒めた時の甘みと少しの苦味が
たまらなく美味しい仕上がりです。
仕上げには
トリュフのオイルを。
熟成鶏肉の塩漬けの塩っ気とトリュフオイルの香り
汗のかいた後にも食べたくなるコクが強めの味わいと香り
酒がすすむパスタに仕上がってますね!
<デザート>
・南瓜のブリュレ 白桃のソルベ
今週は
南瓜のプリンですわ。
クリームブリュレ
おしゃれな感じがしますが
簡単にいえば
プリン。
南瓜を使ったクリームブリュレ。
三温糖でキャラメリーゼ。
ええ匂い・・・
屋台のカラメル焼きの香り。
この香りが
嫌いな方がいるのか・・・
そんな素敵な香りをまとったクリームブリュレ
上には
甘さを控えた生クリームを。
横には
旬の白桃をたっぷりと使ったソルベ。
さらに
白桃のコンポートも。
すごい存在感ですよ!
季節を感じられていいね。
濃厚なクリームブリュレに合わせると
苦みがいい口休めになるんですね。
大好きです。
たまらないですよ。