’18.7/27(金)から7/29(日)のディナーメニューです

** 酷暑こそ、ガッツリとした肉とカルボナーラで・・・ **

<前菜>
・和牛もも肉のカルパッチョ レンコンのソテー バジルソース ¥1,600

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・牛タンのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・熟成鶏肉の塩漬けとズッキーニのカルボナーラ トリュフ風味 ¥1,600

<魚のメイン>
・サワラのソテー パプリカのサラダ仕立て ¥1,600

<肉のメイン>
・豚フィレ肉の香草パン粉焼き イチジクのサラダ ¥1,600

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・グレープフルーツのジェラート ¥350

・紅茶のジェラート ¥350

・ジェラートの盛り合せ ¥550

・南瓜のブリュレ 白桃のソルベ ¥750
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<お知らせ>
暑い日に肉とカルボナーラをお酒でどうですか?

ゆっくり飲みませんか?
・白ワインとレモンと桃のサングリア(新作)・・・¥550(限定20杯)

・青りんごビア・・・¥500
・ピーチビア・・・¥500
・美瑛産トマトのレッドアイ・・・¥550

・桃と白ブドウのジュース(新作)・・・¥400(限定20杯)

<前菜>
・和牛もも肉のカルパッチョ レンコンのソテー バジルソース

ローストビーフにした和牛のもも肉を
サラダ仕立てにしました。

カルパッチョって元々は肉なんですよね!知ってました?
それを日本人のコックが日本人の口に合うようにと
魚でアレンジしたのが始まりらしいです。

でも、魚のカルパッチョが広がったのは
それだけではないと思います

そもそも、生の肉を食べる習慣がないし
生ギモ、生ユッケが禁止になった昨今の事情もあるでしょうね。

それにしても、東京の有名なコックさんですが
素晴らしいと思います。

イタリアでは生の肉のカルパッチョが出てきて
バクつきながら
ガブつきながら
喰って飲んでしてほしいんですが・・・
そんな
私の気持ちを稲月シェフが上手に形にしてくれましたね。

ローズマリーとニンニクでマリネしたローストビーフ。
レンコンのソテーとともに
バジルのソースで食べていただきます。

いつも
肉のメイン料理で魅惑的な肉料理を提案するんですが
今回は前菜です。

一部のコースを除いて
今週の前菜料理は、ほぼ全てのコースに入っています。
多くのお客様に楽しんでもらいたいですね。

<パスタ>
・熟成鶏肉の塩漬けとズッキーニのカルボナーラ トリュフ風味

鶏肉の塩漬けとズッキーニのカルボナーラです。

今週は人気のカルボナーラなんですが・・・
鶏肉でカルボナーラ?
創作イタリアンでありがちな。日本っぽい感じが・・・。
でも、違うんです。

鶏肉と言うと軽い感じがしますが、
1週間漬けた鶏肉の塩漬け。

豚肉の塩漬け(パンチェッタ)の代わりに
鶏肉の塩漬けを使って・・・

鶏肉の塩漬けの少し強めの塩分に
卵は黄身だけではなく全卵使います。
ローマ風ですね。
※ローマのカルボナーラは全卵です。
もそもそソースが一般的ですから。

そこにズッキーニを合わせます。

鶏肉と卵。
さすがに親子だけあって合わないはずはない。

ズッキーニの炒めた時の甘みと少しの苦味が
たまらなく美味しい仕上がりです。

仕上げには
トリュフのオイルを。

熟成鶏肉の塩漬けの塩っ気とトリュフオイルの香り
汗のかいた後にも食べたくなるコクが強めの味わいと香り

酒がすすむパスタに仕上がってますね!

<デザート>
・南瓜のブリュレ 白桃のソルベ

今週は
南瓜のプリンですわ。

クリームブリュレ
おしゃれな感じがしますが
簡単にいえば
プリン。

南瓜を使ったクリームブリュレ。

三温糖でキャラメリーゼ。

ええ匂い・・・

屋台のカラメル焼きの香り。

この香りが
嫌いな方がいるのか・・・

そんな素敵な香りをまとったクリームブリュレ
上には
甘さを控えた生クリームを。

横には
旬の白桃をたっぷりと使ったソルベ。
さらに
白桃のコンポートも。
すごい存在感ですよ!

季節を感じられていいね。

濃厚なクリームブリュレに合わせると
苦みがいい口休めになるんですね。

大好きです。
たまらないですよ。