’19.1/25(金)から1/27(日)のディナーメニューです

<前菜> ** 伊産は仕入れしてきたもの 日本で食べられないですよ! **
・とりササミのソテー 柑橘とレモンのカチョカバッロのサラダ ¥1,600

・ラルドのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・真鯛と菜の花のアーリオオーリオスパゲティ 自家製からすみ風味 ¥1,600
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<魚のメイン>
・太刀魚のフリット 白菜と生ハムのソース ¥1,600

<肉のメイン>
・和牛もも肉のカルパッチョ 苺のリゾット(限定15食)¥1,800

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・キャラメルのジェラート ¥350

・メロンのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・アップルパイ トチの蜂蜜のジェラート(会員限定) ¥750

<3日間限定のドリンク>
・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)  各¥550
・ピーチビア
・レモンビア
・青りんごビア
・カシスビア
・美瑛産トマトジュースのレッドアイ

・ヒューガルデン・ホワイト(瓶・ベルギー産)・・・¥500(限定7本)

・自家製シロップのレモンソーダ(ノンアルコール) ¥400

<前菜>
・とりササミのソテー 柑橘とレモンのカチョカバッロのサラダ

はっさく、いよかん、みかん
3種類の柑橘系のソースで食べる
トリササミのソテーとサラダ。
レモンのカチョカバッロのチーズとともに。

ササミは粉を打ってからソテーして
柑橘のソースに。
柑橘系は鶏肉と合うんですよ!

さらに今回は
イタリアで買ってきた
グリーンレモンを入れてつくったカチョカバッロ。

果汁が入ると分離してしまうので
レモンをまるごと入れて吊るして作る
すると
レモンの皮から香りだけをチーズに移す。
凄いアイデアと技術。

日本でもチーズ作りは盛んになってきましたが
こんなチーズを目の当たりにすると
まだまだ差を感じてしまう。

こんなチーズ
今回しか食べられませんよ。

仕上がりは
口に入れたら
白ワインかビールだな。
軽めの赤ワインでもいいか・・・

前菜に使う果物の奥深さに感心しましたね。
ワインが離せないですね。

<パスタ>
・真鯛と菜の花のアーリオオーリオスパゲティ 自家製からすみ風味

鯛と菜の花。
そこに
イタリアで買ってきた無濾過のオリーブオイルを。
仕上げには自家製のからすみをふりかけます。

主役は『鯛とからすみ』です。

輸入のからすみだと
贅沢に使えないので
『自家製のからすみ』
ふんだんに使って仕上げたパスタ。

鯛は身を入れるだけでなく
アラで丁寧にとったブロード(ダシ)を加えます。

えっ!ダシを?
コックとしては
ダシをとって入れるのは当たり前らしいです。

でも、私はいちいち驚いています。
鯛のいい匂いをフガフガ嗅ぎながら・・・(笑)。

この手間ですね。
アーリオオーリオなんて
家でちゃちゃっと作るペペロンチーノですから。
わざわざプロのコックが作り、
外で食べるパスタとは。

鯛のブロードをとって
自家製のからすみをおろしてふりかけて仕上げる・・・

自家製のからすみを堪能して欲しいな。
魚好きの方には強くお勧めですよ。

自信満々のパスタに仕上がってますね。

<デザート>
・アップルパイ トチの蜂蜜のジェラート(会員限定)

リンゴのパイ
北海道産のとちの蜂蜜を使ったジェラート。

パイに
アーモンドのクリーム
林檎をのせて焼く。
シンプルな仕上げ。

そこに
長野の林檎農家のハネ品の林檎を絞ったジュースで作ったジュレ。

100%のジュースなんですが
濃すぎて、炭酸で割るか氷と水で薄めるくらいで
ちょうど美味しい林檎ジュース。
贅沢にジュレにしました。
加熱した林檎の力強さに負けない。

焼き立てのアップルパイの横に
林檎のジュレ。

さらに
トチの蜂蜜のジェラート

トチの蜂蜜は
少し癖があるんですね。
でも、ジュラートにすると
風味が最高。

寒くなってきたら
こういうパイものはたまらないです!
しかも、ジェラートとの組み合わせがたまらない。
温かいリンゴは良いですね。
たまらない組み合わせ
私は大好きですね。