’19.4/26(金)から4/28(日)のディナーメニューです

<前菜>  ** 10連休の前半戦のディナーメニュー **
・水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダ ¥1,600
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・ポルケッタとレバーペーストのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・ホタルイカとタケノコのスパゲティー ミニトマトと自家製イカナゴのソース ¥1,600
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<魚のメイン>
・真鯛の海藻バター焼き アンチョビソース ¥1,600

<肉のメイン>
・和牛薄切りのソテー ナスのオーブン焼き ¥1,800

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・メロンのジェラート ¥350

・カラメルのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・苺のシュークリーム チョコレートのジェラート(会員限定) ¥750

<3日間限定のドリンク>
・バドワイザー(限定12本)        各¥550
・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)
・苺ミルクのジュース(限定10杯)
・ピーチビア
・レモンビア
・青りんごビア
・カシスビア
・美瑛産トマトジュースのレッドアイ
・ベルモットグレープフルーツ(おすすめ!)

・白ワインと桃のサングリア
・白ワインとレモンのサングリア
・赤ワインとマンゴーとオレンジのサングリア 各¥550

・美瑛産のミニトマトとトマトのジュース ¥500

<前菜>
・水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダ

バッファローのミルクで作ったモッツァレラチーズ。
しかも
冷凍ではなく冷蔵で空輸で入荷したフレッシュなモッツァレラチーズと
トマトと生ハムのサラダ。

ゴムのような食感のモッツァレラチーズは
牛のミルクで作ったもの。

水牛のモッツァレラチーズは
もっとやわらかく白身魚のような食感です。

しかも
冷凍するとその食感は残念なことに・・・

わざわざ冷蔵での入荷。

イタリアでも
観光客の多いメインストリート沿いでは
だいたい、牛のモッツァレラチーズが。
一本裏に入り、
いわゆる地元の方が行くお店では
水牛のモッツァレラチーズが出ることが多いです。

私たちがローマで頻繁に行くお店では
もちろん水牛のモッツァレラチーズが。

わざわざイタリアまできて
カプレーゼで牛のモッツァレラチーズが
出てきたらがっかりしますね。

食べたい方は、
よく売り切れますので、
念のために、予約の際に水牛のモッツァレラチーズを取り置きしてください。
遠慮なく言って下さいね。
是非、多くの方に食べて欲しいので。

今回は生ハムを合わせます。
14ヶ月熟成のパルマ産のプロシュート。
ただ塩辛いでけでなく、濃厚な旨味がたまらない。
モッツァレラチーズと共に食べるなんて
想像するだけでワインが飲みたくなりますね。

かなりお薦めな前菜です。
特に、赤のキャンティを合わせてほしいです。
この軽めの赤ワインが
水牛のモッツァレラチーズと生ハムのサラダを
より美味しく感じていただけると思います。
お見逃しなく!

<パスタ>
・ホタルイカとタケノコのスパゲティー トマトと自家製イカナゴのソース

自家製イカナゴの唐辛子漬けをベースにした
タケノコとホタルイカのオイル系のパスタです。

春といえば『タケノコ』。
リクエストが多い食材の一つです。

どうせやるのなら
多くの方に食べて欲しいので、
今週はパスタにしました。

さらに
春といえば『イカナゴ』
今年ももうすぐですね。
今回は一昨年の春に漬けた
2年熟成のイカナゴの唐辛子漬け。
『タケノコ』と『イカナゴ』。
春を代表する味覚の競演です。

地元のタケノコは先とそれ以外の部分に分けます。

先端以外は
ホタルイカと一緒にソースにします。
ホタルイカとあめ色に炒めた玉ネギの甘みと
ピリッと辛味の効いた濃厚なしらすのコク、
タケノコは合うに決まっていますよね。

先っぽは
ソテーして最後にのせます。
甘くて美味しいんです。
そして、こうばしい香りがいいんです。

そんなタケノコのこうばしい香り。
イカナゴとホタルイカの海の香り。

こちらも春の香りが漂うパスタです。

このパスタを食べ終わった後は、
麺自体が『甘い』と感じました。

そう、麺(パスタ)の味が、はっきりと感じられるんです。
小麦(デュラムセモリナ粉)の香りと甘みが・・・。

特にお勧めしたいですね。

やはり、パスタはね・・・。
麺が主役でないとね・・・。

そんな私が大好きなパスタです。

<デザート>
・苺のシュークリーム チョコレートのジェラート

カスタードと生の苺を使った
苺のシュークリーム。
チョコレートのジェラートを添えて。

苺のシュークリームですよ!
といっても
ピンク色の苺風味のクリームちゃいますよ!

生の苺を使います。
さらに
生の苺で作った自家製のジャムも。

さらにさらに
炊きたてのカスタード
卵の風味がたまらない。

それらをしっかりくわえ込んだ
自家製のシュー生地。

本気のシュークリームじゃい!という
稲月シェフの強いメッセージが伝わるデザート。

苦味の効いたチョコレートのジェラート。

大人から子供まで
幅広い世代に満足感を与えられるデザートに仕上がっていますね。

お勧めです。