<前菜>** 15周年記念 ’19 アスパラ祭り最終週 **
・アスパラとホタテのソテー サラダ仕立て ¥1,700
<パスタ>
・美瑛産アスパラガスと自家製パンチェッタのカーチョエペペ ¥1,700
<魚のメイン>
・真ダラのソテー バーニャカウダソース ¥1,600
<肉のメイン>
・国産牛ひき肉とズッキーニのグリル ¥1,700
<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250
・バニラのジェラート ¥350
・レモンのソルベ ¥350
・ジェラート2種盛り ¥550
・ホワイトチョコ苺とヨーグルトのケーキ ラムレーズンのジェラート(会員限定)¥750
<3日間限定のドリンク>
◎モレッティー(限定12本) 各¥550
・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)
・苺ミルクのジュース(限定10杯)
・ピーチビア
・レモンビア
・青りんごビア
・カシスビア
◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ
◎ベルモットグレープフルーツ(おすすめ!)
・白ワインと桃のサングリア
・白ワインとレモンのサングリア
・赤ワインとマンゴーとオレンジのサングリア 各¥550
◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース ¥500
<前菜>
・アスパラとホタテのソテー サラダ仕立て
アスパラ祭りの最終日です。
先月のマツコの知らない世界に放送されてから
幻のラスノーブルというアスパラに
約1ヶ月楽しませていただきました。
最後の今週は
ホタテも一緒にソテー
オリーブオイルで
シンプルにソテーで
塩のみ。
甘みが特徴の
2つの食材を。
そこに
トレビスとサニーレタスのサラダ。
わかります?
苦味のある葉っぱ。
単なる添え物。
おかわり自由のキャベツの千切りとは
異なるところですね。
それにしても
野菜を主役にして
同じ野菜を合わせて
主役の野菜を引き立てる。
ラスノーブルを食べたことない人は
魅力はわからないでしょうね。
ベジタリアンじゃない限り(笑)
初めてのお客さんが
周囲のお客さんがみんな頼むので
つられてご注文
この1ヶ月のあるあるですね。
強く強くお勧めさせていただきます。
<パスタ>
・美瑛産アスパラガスと自家製パンチェッタのカーチョエペペ
美瑛産アスパラガスとパンチェッタ
仕上げにペロリーノロマーノのスパゲティ。
この時期どこでもやっている、
何の珍しさの無いパスタ(笑)。
素材とバランスのみ。
簡単に言えば
最高の食材で
こんなベタなパスタを作ってみると
えらいことになっちゃいましたというパスタ(笑)。
もちろん、
美瑛産アスパラガスがあってこそ。
アスパラガスの素晴らしさを活かした。
アスパラの皮を剥くでしょ。
そのゴミのような皮でダシをとります(貧乏臭いですが、笑)。
前菜のアスパラの分も。
そのアスパラの風味がつまったダシを
パスタの仕上げに使うんです。
茹で上がったパスタをソースにからめる際に
パスタの茹で汁を加えながら
フライパンを振ってからめていきます。
その茹で汁の代わりにアスパラのダシを・・・
よだれが出てきませんか?(笑)
そこに、
パンチェッタの強めの塩気と旨味を含んだ脂。
仕上げに、
ペロリーノチーズ。
フルーツのような香りとコクが
全体の味を引き締めています。
そこそこでよければ、美味しくはできるんですよ。
「これは素晴らしい!」と感嘆されるには
最高の食材でこそ成り立つ
ごまかしの効かないパスタですね。
そういう意味では難易度の高いパスタかもしれませんね。
<デザート>
・ホワイトチョコ苺とヨーグルトのケーキ ラムレーズンのジェラート
水を切ったヨーグルトで作ったケーキ。
べイクドチーズケーキのような仕上がり。
でもあきらかにチーズではない。
ヨーグルトに寄っているのであっさりしています。
しかし
濃厚なコクが感じられる。
「何が入ってるん?」
ホワイトチョコが・・・
ホワイトチョコの視点からは
甘すぎないケーキとも言えますが・・・
チーズケーキの視点からは
口当たりはさっぱり
しかし、後に引く濃厚なコクが感じられます。
最も印象的なのは
生地のしっとり感。
何ともいえないしっとり感。
軟らかいでは間違っていないんですがしっくりきませんね。
ふんわりもまた同じ。
やはり、『しっとり』ですな。
そして
色鮮やかな苺がちらりと覗く。
爽やかなヨーグルトの酸味と重なり
爽やかな初夏に合うね。
さらに
子どもさん、妊婦さん、運転手の方以外の方には
少しだけラム酒を聞かせたのソースを。
そして
ラム酒のジェラート(バニラのジェラートに変更可)。
酸味の効かせ方とお酒のアクセント
後に引くホワイトチョコの甘さを和らげるには素晴らしいです。
ケーキにジェラートをあわせるのは
たまりませんね。