’14.4/25(金)から4/28(月)の旬のメニューです

今週末は
’14.4/25(金)から4/28(月)の4日間のメニューです。

<前菜>
・ハマチのカルパッチョゆず風味 オレンジソース 水茄子とミニトマトのサラダ ¥1,600

・ハマグリとあさりのブルスケッタ(会員限定)   ¥500

<パスタ>
・自家製グアンチャーレのアマトリチャーナ ビアンカ ¥1,700

<メイン肉料理>
・アスパラガスの豚バラ肉巻き ゴルゴンゾーラのチーズフォンドゥ ボイル野菜  ¥1,600

<メイン魚料理>
・いさきのグリル タケノコのスープ仕立て      ¥1,600

<デザート>
・フレッシュミントのジェラート ・ミルクのジェラート ¥350 各¥550

・栗芋のシュークリーム チョコテリーヌ 栗のケーキの盛り合わせ(会員限定) ¥750

<前菜>
・ハマチのカルパッチョゆず風味 オレンジソース 水茄子とミニトマトのサラダ

厚切りに切ったハマチのカルパッチョを
水茄子とミニトマトのサラダと共に食べていただきます。

スーパーに売っているようなペラペラのでは無く、
イタリアの大衆店で食べるような肉厚のカルパッチョ。
今回は
豪快に厚切りに切った脂ののった『ハマチ』が主役。
西洋わさびを入れてマリネしています。

仕上げにかける
オレンジのソースとゆずの皮がハマチの生臭さを消してくれる。

さらに
魚の旨味を引き立ててくれているのでは?
と感じるほど
柑橘の香りと青魚のコクが最高ですね。

ハマチは臭いです。
私も普段は醤油をべったりつけて食べます。
ほんまに臭くなかったら塩で食べますもんね。
臭いから醤油に頼るのですが
せっかく、外でお金を出してハマチを食べるんやったら
オレンジのソースに柚子の皮で食べると・・・最高ですよ!

ええもん食った気にさせてくれますね。
さすが稲月シェフ!という前菜に仕上がってますね。
強くオススメさせていただきます。
ハマチのカルパッチョゆず風味 オレンジソース 水茄子とミニトマトのサラダ
<パスタ>
・自家製グアンチャーレのアマトリチャーナ ビアンカ

定番メニューのアマトリチャーナにトマトソースを抜いたパスタ。
自家製ベーコンとペコリーノロマーノ(ローマ産羊のミルクのチーズ)のパスタ。

ビアンカとは白色。
訳すと
白いアマトリチャーナ。

アマトリチャーナはパンチェッタ(生のベーコン)とトマトのパスタ。
トマトの赤色です。

そのトマトを抜いた白色のアマトリチャーナ。

トマトが無くて美味しいの?と思いきや。

パンチェッタの旨味と玉ねぎの甘味、
そこに、ローマから送ってもらった
2年熟成のペコリーノチーズ(羊のミルクのチーズ)を振りかけます。

長期熟成のペコリーノはフルーツのような芳醇な香りがします。

その香りは
ビアンカの方がより感じる事が出来ます。

何か無いとわざわざトマトを抜きませんよね(笑)。

パンチェッタとチーズ
そして、最後に振りかける黒コショウの香りを感じて欲しいです。

ペコリーノチーズを多く使用するので、
チーズが無くなってしまったら終わりです。

しかも
今回は自家製のグアンチャーレ(豚の頬肉の塩漬け)を使います。

そのため
年に何度もできるパスタではありませんよ。

常連さんから最もリクエストの多いパスタです。

イタリア人・イタリアに住んでいた方・
年に数回イタリアに行かれる方・イタリアに行ったことのある方。
そして、
イタリアに行ってみたいと思っている方もお薦めですね。

本場のゴリゴリの大衆店の味が好きな方は
お見逃しなく!

このパスタを食べれば
くえろはどこに向かいたいのか知っていただけると思います。

くえろの方向性を示しているといっても過言ではないですね。
ビアンカ

堺市のパスタ中心のイタリアン 
くえろ・くえら飯田