’14.12/12(金)から12/14(日)の旬のメニューです

<前菜>
・アスパラガスの豚肉巻きソテー
 パッパアルポモドーロ サラダ仕立て ¥1,600
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・水牛のモッツァレラモッツァレラチーズのブルスケッタ(会員限定) ¥500
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<パスタ>
・サーモンとカブのアーリオ・オーリオ スパゲティ ¥1,600
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<魚のメイン>
・真ダラのクリーム煮 カリフラワー風味 白子のフリット ¥1,600
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<肉のメイン>
・豚バラ肉のペポーゾ さつまいものソース ¥1,600
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<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・はらんきょうとミルクのジェラート ¥350

・ピーナッツのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・チョコレートテリーヌとミルクのジェラート(会員限定) ¥750
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・ドイツ産 ラガービール(限定10本) ¥850

・ドイツ産 ランドビア(限定5本) ¥900 
 (メール会員さん割引あり) 
 *仕入先の都合で少量の入荷。
 かすかに花の香りがするピルスナータイプのビールです。

・桃と白葡萄のスパークリングジュース(数量限定) ¥1,200

・チェリービール  ¥650
(残念ながら、残り1ケースで終売になる予定です。) 

・ホットワイン ¥550

・赤のサングリア ¥550

・白のサングリア ¥550

・美瑛産生トマトのジュースと白ワインのカクテル(ラスト1本) ¥600

・美瑛産トマトジュース(ラスト1本) ¥550

<前菜>
・アスパラの肉巻きソテー パッパ アル ポモドーロ

アスパラ2本を豚肉を巻いてソテーします。
仕上げに『白トリュフ入りの塩』を。
横には
トマトのパッパ(パンをスープでふやかしたソース)。

『白トリュフ入りの塩』は
ローマで購入。

小さい白トリュフのかけらが塩に入っているんですが、
そんな小さいかけらで、
こんなに強い香りがするのか・・・!

贅沢な香りがします。
ワインがすすむ!すすむ!

横にはパッパ。
パッパとはお粥。
つまり、
トマトのお粥です(笑)。

お粥といっても米ではありません。

パンを砕いたものにトマトを加えて・・・

パンで作るお粥。

わかりやすく言えば
スープにパンをふやかした状態です。

なんと、
そのパッパをソースにします。
前菜の主役に持ってくると思いきや・・・
裏切られました。

パンとは思えない。
しっかりとコクはあるんですが
どこか優しいソースです。

いつまでも舐め続けたい味ですね(笑)。

最近の稲月シェフはこじゃれた料理が多かったです。
話を聞いてみると
「田舎臭い料理もやりたいですよ」と、言っていました。

今回は田舎臭いです。
しかし、
盛り付けや食材の合わせ方はさすがプロ。

味は田舎臭いが、見た目はハイカラですね。

<パスタ>
・サーモンとカブのアーリオ・オーリオ スパゲティ

脂の乗ったサーモンに
寒くなってきたら美味しくなるカブラで
シンプルにペペロンチーノに仕上げます。

地元のかぶら。
その茎。
そして葉っぱまで。

かぶら全部を使うパスタ。

そんな旬のかぶらに
サーモンを合わせます。

かぶらが
サーモンのダシを
よく吸います。

さらに
痛い痛いと言いながらみんなで種をとって作った
生の唐辛子のペーストを少しだけ加えます。

辛味は違いますね。
生特有の旨味があります。

仕上げに
ローマ産の羊のミルクのチーズ
ペコリーノロマーノをふりかけます。

一般的に魚介にチーズをあわせないのですが、
ペコリーノは別格みたいです。
(イタリアでもムール貝にペコリーノをあわせた料理を食べました)

サーモンの風味を殺さないように
いつもより上品に・・・と思いきや。

バサーッといきますね(笑)。

繊細な組み合わせなのに
思い切っていきまっせ!

魚介とペコリーノチーズの組み合わせ。
その合わさった味をたっぷり吸ったかぶら。

麺をズルズルズル~っていって欲しいですね。
マナー違反ですが
今週は目をつぶりましょうかね(笑)

ガツーンといきますよ!
安心する味ですね。

<デザート>
・チョコレートテリーヌとミルクのジェラート

濃厚なチョコレートを
惜しむことなく思い切って使った
ずっしり重たいチョコレートのテリーヌ。
濃厚なミルクのジェラートを合わせます。

手で触るとベタベタするほどに
しっとりとした。
まさに、チョコレートの固まり。

とにかく、美味いんです!
びっくりするほどに!!!
チョコレート好きにはたまらないですよ。

こんな濃厚なテリーヌには『ミルクのジェラート』を。

付け合せのミルクのジェラートは
上質なミルクを使い優しいジェラートに。

私は北海道の牧場で食べるソフトクリームを思い出しました。
そんな混じりっ気の無い素朴な味。

あかんあかんて!こんな濃厚な強いチョコの味に繊細なミルクの甘味なんて・・・
負けるやん!と思っていたんですが

またいつもの通りに、良い意味で想像を裏切られましたよ。
繊細なミルクの甘味が濃厚なチョコに合うんですね。
なんやろか?甘さのジャンルが微妙に違うのか?
今まで感じたことのない感覚。

同じ甘味なのに質が違うように感じられました。

ミルクのジェラートは優しいのにパンチがあるんですよ!
どんな表現やねん!とつっこまれそうですが・・・
試食をした私の感想ですね。

すみません。説明は難しいです。
食べてみてまた感想を教えてくれませんかね(笑)

素晴らしい仕上がりですよ!
これまた凄いのが出ましたね

今週は『チョコレートのテリーヌ』を気に入って頂いた方は
テイクアウトできるように
少しだけですが準備しています。
(先行販売でほとんど売れてしまいましたが、笑)

気になった方はスタッフへ
声を掛けてくださいね。

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