’18.11/2(金)から11/4(日)のディナーメニューです

** 冬のカルボナーラ祭り ゆり根のカルボナーラ編 **

<前菜>
・とりササミのソテー 林檎のソース ¥1,600

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・糸よりと茄子のブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・生ハムとゆり根のカルボナーラ ¥1,600
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<魚のメイン>
・平アジのパン粉焼き ¥1,600

<肉のメイン>
・豚フィレ肉のグリル サツマイモのピューレ ¥1,700

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・栗のジェラート ¥350

・トウモロコシのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・美瑛産南瓜のモンブランタルト 洋梨のソルベ(会員限定) ¥750

<お知らせ>
今週も美瑛産の南瓜『ほっとけ栗たん』
収穫後1ヶ月熟成させる水分の少ない栗系の南瓜は最高に美味いですよ!

・白ワインとレモンと桃のサングリア・・・¥550(限定20杯)

・ヒューガルデン・ホワイト(瓶・ベルギー産)・・・¥500(限定20本)
・カシスビア・・・¥500
・美瑛産トマトのレッドアイ・・・¥550

・桃と白ブドウのジュース・・・¥400(限定20杯)

<前菜>
・とりササミのソテー 林檎のソース

林檎のソースで食べる
トリササミのソテーと数種類のサラダ。

ササミは粉を打ってからソテーして
林檎のソースに。

林檎は鶏肉と合うんですよ!

トリササミを焼いただけと聞いていたんですが(笑)

記憶のある匂いがフライパンからするんです。

・・・生姜焼きですね。

しかし、
味はそんな単純なもんじゃない。

林檎の甘い香りと酸味のある
濃厚なソースをかけます。

仕上がりは
白ご飯が欲しくなるような匂い。

でも
口に入れたら
白ワインかビールだな。
軽めの赤ワインでもいいか・・・

よくわからないかもわかりませんが(笑)

とにかく、
酒が欲しくなるんです。
素晴らしいですよ!

果物はソースにこのように使うんだな…
感心しましたね。
ワインが離せないですね。

<パスタ>
・生ハムとゆり根のカルボナーラ

春のそら豆のカルボナーラ
夏のトウモロコシのカルボナーラ
秋の栗のカルボナーラ

に続く
冬の『ゆり根のカルボナーラ』。

パルマ産の14ヶ月熟成のプロシュート(生ハム)を2枚使ってダシをとって、
卵黄、生クリーム、パルメザンチーズの味付け。

今回はゆり根の土の香りを生かすべく、
ベーコンではなく生ハムと合わせました。
『赤身の部分に白い細かい点々(アミノ酸の結晶化)がでている生ハムは美味しいんです。』

27ヶ月熟成のパルメザンチーズに合わせても
全く引けをとらない味ですよ。

そんな凄いレベルのぶつかり合いの中でも
『ゆり根』は存在感がありますね。
芋のような食感・土の香り。
凄い食材ですね。

このカルボナーラは
日本の食材を積極的に使う稲月シェフらしい。

つまり
タマゴとゆり根の相性は◎。
茶碗蒸し・ゆり根のタマゴとじなど。

そんなゆり根と
イタリア代表の生ハム・パルメザンチーズとのぶつかり合い。
見ごたえ、食べ応えありますよ。

カルボナーラ好きの方はお見逃し無く!

<デザート>
・美瑛産南瓜のモンブランタルト 洋梨のソルベ

タルト生地に南瓜のペーストを絞りモンブランの様に仕上げます。
洋梨のジェラートを添えます。

タルト生地に
マスカルポーネと生クリームを引きます。

濃厚な生クリームに
ティラミスに使うクセがなくコクのある
マスカルポーネチーズを合わせるとより深みのある味わいに。

その上に
南瓜のペーストをモンブランのように絞ります。
南瓜特有の深い甘味とコク。

生クリームとマスカルポーネと栗。

えらい深い味わい。

北海道の美瑛の大地の香りのする『ほっとけ栗たん』という濃厚な味わいの南瓜。

こんなに強い食材を
合わせるのに
邪魔し合うかと思いきや
一体感があって素晴らしいね。

仕上げには
チョコのソース。
強い甘味がアクセントになるほど
タルトの仕上がりが凄い。

そんな強いタルト地のモンブランに
洋梨のソルベを合わせます。

洋梨の爽やかな甘味が素晴らしい。
食べておかないといけないデザートですね。
かなり美味しいですよ。