’20.2/15(土),2/16(日)のディナーメニューです

<前菜>        ** くすぶり市の前夜祭 **
・ブリのオイル漬け サルサベルデ ¥1,600
ブリのオイル漬け サルサベルデ

・エビのムースのブルスケッタ(会員限定)¥500

<パスタ>
・真鯛と菜の花のアーリオオーリオスパゲティ 自家製からすみ風味 ¥1,600
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<メイン>
・和牛ランプ肉のグリル やぎのフレッシュチーズ ¥1,800

<デザート>
・コーヒーゼリー ¥250

・チョコレートのジェラート ¥350

・ミルクのジェラート ¥350

・ジェラート2種盛り ¥550

・生苺とチョコテリとホワイトチョコのケーキのパフェ ¥750

<週末限定のドリンク>
※Ⅼサイズの岩城島の青いレモンを贅沢に半分使います。
・レモンサワー  各¥500(30杯限定)
・ウォッカレモン
・ジンレモン
レモンサワー

・レモンソーダ(ノンアルコール) ¥400

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ(おすすめ!) ¥550

◎オリオンビール(限定12杯) ¥500

◎美瑛産トマトジュースのレッドアイ ¥550
◎美瑛産トマトジュースと黒ビールのレッドアイ(限定) ¥550

◎安納芋焼酎 ¥500

・イチゴオレンジのジュース(限定10杯)  各¥550

・イチゴミルクのジュース(限定10杯)

・パイナップルのジュース ¥400
◎美瑛産のミニトマトとトマトのジュース(おすすめ!) ¥500

<前菜>
・ブリのオイル漬け サルサベルデ

自家製のブリのオイル漬け(いわゆるツナ)のサラダ仕立て
サルサベルデのソース(パセリのソース)で食べてもらいます。

ツナを作りました・・・
とは言っても・・・

今回はマグロではなく
ブリを使いました。
ツナの難しいところはパサパサになってしまうところ。

しかし、ブリの脂分がしっとりとして
美味しい仕上がりに。

そもそも、
ツナなんか買えばええんちゃうん?と思っている方。
私も食べるまで思っていましたよ。
缶詰のツナ味はあくまで缶詰の味ですよ。

セロリなどの数種類の野菜に香り付けのローリエ。
『本物の味』というほどたいそうなものではありませんが、
きちんと作った味を感じてください。

まず、
ツナを炊くためには
野菜と鶏肉でダシを作らないといけません。
人参・大根・鶏肉の『皮』、セロリの『茎』、
玉ねぎの『ヘタ』、長ネギの先の『青い部分』
なんと、普通は捨てる部分でダシをとります。

どうせダシをとったら捨てるのだから・・・
イタリア人の生活の知恵!ですかね。関心しました。

サラダなのに
お酒が飲める味に仕上がっていますよ!

<パスタ>
・真鯛と菜の花のアーリオオーリオスパゲティ 自家製からすみ風味

鯛と菜の花。
そこに
オリーブオイルを。
仕上げには自家製のからすみをふりかけます。

主役は『鯛とからすみ』です。

輸入のからすみだと
贅沢に使えないので
『自家製のからすみ』
ふんだんに使って仕上げたパスタ。

鯛は身を入れるだけでなく
アラで丁寧にとったブロード(ダシ)を加えます。

えっ!ダシを?
コックとしては
ダシをとって入れるのは当たり前らしいです。

でも、私はいちいち驚いています。
鯛のいい匂いをフガフガ嗅ぎながら・・・(笑)。

この手間ですね。
アーリオオーリオなんて
家でちゃちゃっと作るペペロンチーノですから。
わざわざプロのコックが作り、
外で食べるパスタとは。

鯛のブロードをとって
自家製のからすみをおろしてふりかけて仕上げる・・・

自家製のからすみを堪能して欲しいな。
魚好きの方には強くお勧めですよ。

自信満々のパスタに仕上がってますね。

<デザート>
・生苺とチョコテリとホワイトチョコのケーキのパフェ

『チョコレートのテリーヌ』

濃厚なチョコレートを
惜しむことなく思い切って使った
ずっしり重たいチョコレートのテリーヌ。

テリーヌ型で焼き上げる。

手で触るとベタベタするほどに
しっとりとした。
まさに、チョコレートの固まり。

とにかく、美味いんです!
びっくりするほどに!!!
チョコレート好きにはたまらないですよ。

『苺とホワイトチョコのパウンドケーキローズマリー風味』

苺とホワイトチョコとローズマリーを使ったパウンドケーキ。
ホワイトチョコでコーティングして
オーブンで焼いた苺を入れて。

切り口が
メイン料理の付け合せでもいけるんじゃないか?と思わせるほど
一般的なパティシエの切り口とは異なる。

料理から甘いものにの流れなので
ローズマリーの使い方など
ずば抜けて上手い!

これらのケーキをカットして
生の苺を加えてパフェ仕立てに。

かなり美味しいですよ。