暑い日差しがガンガン照りつける中、ローマの街中を歩いていると、
オリーブの木がありました。
「こんなクソ暑い中、よくも元気に葉を広げてるなぁ。」
暑さにやられて、ちょっとでも日陰を求める自分に対して、
オリーブのたくましさに感心しました。
そして、近くには石と石の間から元気に成長する別の植物が。
「こいつもこんな所から生えてて、よく生きていけるよな。」
「ん????どこかで見たことが…」
「おぉ!!ケッパーやん!!」
よく、塩漬けや酢漬けにして売られてる緑色のものです。
花のつぼみと、実があるんですが、これがケッパーの実です。
僕も、間近で見るのが初めてで、ついテンションが上がってしまいました。
しかも、よく通る道で、今まで見落としていたので余計です。
近づいて匂いを嗅いでみると、ケッパーの匂いがしました。
ケッパーはイタリア語ではカッペリです。
主に、イタリア南部で魚料理に使われることが多いです。
こちらは若干プライベートに近いです。
よかったら見てください。
イタリア料理 くえろ・くえら 奥野